夏夏夏!!
7月目標
そこまでやるかと誰かに言わせること
一昨日からの整えようシリーズ。
今日が最後です。
「部屋を整えよう」
これは入塾の際にお渡ししている諸注意の書類に明確に加える予定です。
この書類には、生徒に対して、保護者の方に対して、桜塾に入っていただくにあたって心がけてほしいことや守っていただきたい決まりが明記されています。
ざっくり一部紹介すると、
生徒自身が「ここで頑張るんだ」という気持ちを持って入塾すること。
保護者の方は勉強を催促する言葉はかけていただかなくて結構ですが、ご家庭でしか目の届かない生活面、時間を守ること、携帯電話の使用、あいさつ、などの指導をサポートしていただきたいこと。
そういったことをご理解いただくわけです。
さて、部屋を整えるということについてですが、これは意外と成績向上に直結します。
部屋が汚い生徒の頭の中は、その部屋と同様に整理がついていません。
「あれ、これどこにいったっけ。」
「どこかに置いたはずなんだけど忘れちゃった。」
大して重要なものでなければそれですむこともありますが、授業に必ず必要なものだったりテスト勉強で使うものであれば大ごとです。
これを受験に置き換えれば答えにいきつくことなく終わってしまいます。
部屋を整える際に気をつけて欲しいこと2点。
1つ、何をする部屋なのかを決めること。
自分の部屋をもっている人ならばわかるでしょうが、何でもかんでも持ち込むと部屋はどんどん混沌としていきます。
大学生の一人暮らしならばまだ話はわかりますが、中高生の君たちはそうである必要はない。
寝る部屋であり、勉強する部屋であれば十分ではありませんか。
テレビがある、マンガが並ぶ本棚がある、ゲームがある、音楽が聴ける、携帯が自由に触れる、
気を散らし、部屋を散らかす要因をできるだけ部屋に持ち込まないこと。
部屋の役割を決めましょう。特に受験生。
2つ、出したものをもとに戻す癖をつけること。
これは部屋の中に限らず、周りの人の声かけや普段の生活から意識できます。
食べた皿を流しにもっていく。使ったものを棚に戻す。
~しっぱなし、ということを普段からしないようにすること。
部屋が荒れている子たちの多くは、大体、机の上やベッドの上が大騒ぎです。
どんどん上に積んでいく状態になりますから、片付けようにも自分でもわけがわからなくなっており、しまいにはそのまま丸ごと押し入れに突っ込むなんてこともあります。
そうなった状態で片付けなさい、といっても手遅れなんですね。
普段からの本人の意識、周りの意識を持つようにしましょう。
以上2点、気をつけてみましょう。
部屋が整理されると自然と頭の中も整理され、入った知識の出入りがスムーズになります。
成績が上がるためには覚えたことを必要なときに出し入れすることが大切ですから、部屋を整えることが成績を上げることになります。
毎年女の子でも泥棒に入られたような部屋で生活している子がいるようですが、これを機に意識してみましょう。
少なくとも将来の自分のためになります。受験に限らずね。
それでは今日も熱い熱い熱い、NEVER BETTERな1日を過ごしましょう。
海に行きたい!(心の声)