タイフーン!

9月目標

1日1回自分に勝つこと

そのために『すぐ行動すること』

今日は台風です。自宅勉強に最適な日となりました。

せっかく呼び出しする予定が警報発令の予想が出ているため、一人で塾にいます。

まあ音楽かけて、掃除や事務作業をガッツリやろうと思います。

それと並行して、生徒たちにメールや電話で今日のこの良き日に何をすべきかを伝達していこうかと思います。

昨日、ある中学生のお母さんから指導内容や授業体制について色々と質問などを受けました。

初めは気にかかる点やこうしてほしいというご要望のお話でしたが、途中からはご家庭での学習指導の様子や塾とうまく役割を分けて子どもたちをみていきたいというお話をさせていただき有意義な時間を取らせていただけたと感じました。

塾について思われていること、いいこともよくないことも、何でも言える関係を築いていきたいと心から思っています。

そのためには話ができる環境づくり、人間関係づくり、柔軟性など必要なものがあります。

お任せ下さい。

何でもおっしゃっていただいて大丈夫なようにいつも準備できております。

成績が上がったなどのいいことはもちろん嬉しいですが、ご指摘やご要望などもわれわれが成長するためには一番大切だと思っています。

どうぞよろしくお願いします。

では無理に外出せず、家でしっかり勉強する時間、家族と話をする時間を取るように!

今日の写真は、先日福島県の南相馬市に菜の花を植える手伝いをしにいったときのものです。

決して菜の花を植えに行ったわけではなく、あくまで別件のついでのお手伝いで。笑

少し重たい話をすれば、上の写真の鉄塔ありますよね。ここの下から3分の2までは津波が来たそうです。ひとたまりもありませんよね。

海まで一面の平地ですが、なんとここは住宅地域だった場所です。

すべて津波の被害で平地になり、この畑も震災前は大部分が家屋がひしめきあっていました。

ここでは種まきではなく、家屋のガラスや瓦が土に混じっているのを取り除く作業をしているところです。手でやるしかないんですね。

もともと田舎育ちの塾長は、畑仕事も虫も全然平気です。

ゴキブリに騒ぎたてる男子を少し軽蔑します。笑

それはさておき、震災前と何ら変わらない生活をしているわれわれ、むしろ震災という言葉自体が薄れつつある日本の多くの地域、そして人々。

Never foget what happened and to think what will happen.

このブログを見ていただいている皆様には、私が直に見たこと、聞いたこと、そして仲間たちが教えてくれる現実の被災地のことを伝えていけたらいいなと思っています。

それでは台風を楽しみましょう。

Bye for now.