本気の本鬼

メラメラ火曜日！

12月目標

よく頑張ったね。

最後の最後にかけるこの言葉は、結果が必ずしも達成されたことを意味するものではない。

本気でやった結果、それが100％願った結果であるかはわからない。

しかし、本気で取り組んでいるそのとき、その取り組んでいる姿から「ああ、この生徒は本気でやっているんだな」と見ているこちらが感じられるかどうかが最終的な結果に表れることがよくある。

過程じゃないねん、結果やねん。

受験を始めとする勝負ごとの根本はこれに尽きるけれど、今目の前にいる受験生たちの中には、今この瞬間を心の底から全力で過ごしている、本気で生きている、と思える子たちがいる。

こういう子たちを見ると本当に、何とかしてあげたい！と思うし、実際に何かしようと思い動いている講師たちもいることだろう。

本気でやっている姿。

それは服装や髪形などの外見にはもちろん、表情、目つきなどからもそうであるし、授業内外の一挙手一投足全てににじみ出る。

おそらく、受験生（必ずしも中3、高3を指すとは限らない）になるということは、この姿になれているかどうかなんだと思う。

周りが圧倒される、周りが何か感化される姿。

今年もそんな姿が見れつつある。そしてその姿を見る後輩たちにも少しずつ影響が表れている。

これが作りたい環境の一つの姿だと言える。

本気になること。

本気の本鬼で残された2011年を駆け抜けよう。

さぁ今日もかっこいい自分、『理想の自分』目指して、自分をほめられるような1日を送ろう。