今日も元気イッパイなり!!
今月の目標
「今年1年の流れ、そして今何をすべきかを明確にする。」

今日は1年で最も寒いといわれる「大寒」です。
の割に、ちょっとポカポカいい天気。
自宅を出て駅までの道を歩いているときも、
コートを脱いだ人を見かけました。ぬくぬく。
春生まれの私には最高の過ごしやすさ。
センター試験も終わり、次は本試験に向けて動き出しました。
高3生たちには前を見て進むことしかありません。
我々講師陣はそれに対し、全力でサポートすること、
毎回を1度きりの授業と考え、
「最高の授業」を提供していきたいと思います。
また、高1・高2の生徒たちには
今年のセンター試験の結果をふまえ、
テクニックうんぬんでなく本当の学力をつけるために
残された1年、あるいは2年間という時間の過ごし方を
授業内外を通じて話していけたらと思っています。
すでに中学生の生徒たちに対してから危惧していることの1つに、
知らないことが多すぎる、ということがあります。
学校で習ったはずのことはもちろん、
こんなん常識やろ!?と思うようなことを知らない。
知らなくても生きていける、
知らないけどそれがどうしたん、

そんな空気が蔓延しているんじゃないか、
特に成績が低い子だけではなく、
偏差値が60かそれくらいまでの生徒たちには
この傾向が非常に強い。
知らないことを不安だと思わない。
知らないことを恥ずかしいことだと感じない。

根本的に変えていかなければならないことです。
これは子どもたちだけが悪いのでないと思っています。
我々大人たちが
考えることを続けること、つまり「知への欲求」を持って、
子どもたちに色んな事を教え、
知ることって楽しいでしょう、
これを知っていればこんなこともできるでしょう、
新しいことを知ることが新しい自分に出会えることだよ、
そんなことを体験していってもらう義務があることを
気づかないといけない。
知らんでも生きていけるやん、
そのうち誰かが教えてくれるやろ、
テストのときだけわかればいいやん、

子どもたちだけでなく、大人がこんなことを思っていては
生きていくための力はいつまでも持てるはずがない。
知らないことは恥ずかしいこと、
新しく知ることは面白いこと、楽しいこと、素晴らしいこと、

この気持ちを持てる環境を作っていきたいと思いました。
今年以降の桜塾のテーマの1つに掲げたいと思います。
そんなことを感じた大寒の今日。
ここから春に向けてまたギア上げて頑張っていきます。
さぁ今日もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前に自分を褒められるようなNEVER BETTERな1月20日を!!!