今日も元気イッパイ!
2日のブログがアップされていないと指摘がありまして。
すみません。笑
年越しは例年通り、カニを1年分食べ、朝まで語らっておりました。
久しぶりにゆっくりした時間を過ごした気がします。家で。笑
正月などの繁忙期には遠方へ出かける気になりません。
むしろみんなが忙しなく過ごしている時期にバカンスしたいです。
なんてことを話したいのではないんですが。
年始のブログで何を話そうかと考えつつ、今日は、講師をしていて一番難しいなと感じることについて書いてみます。
塾において一番難しいと感じることは、成績を上げることや保護者対応などといったことよりも、
生徒にやる気を与え続け、彼らが自ら努力をし続けること
これが最も難しいことだと思います。
ポイントは、「し続ける」という点です。
彼らをやる気にさせるには大きなエネルギーが必要です。
そして一端はやる気になってもすぐに足が止まりがちになります。
そこからさらにエネルギーを注入する。ラブ注入的に。
初めは「やらせる」でも、それを「自らやる」ように仕向ける。
そのためには途中途中での小さな成功体験や、勉強に対する意味を感じてもらうための仕掛けを与える必要があります。
簡単に言えば「しんどいことも楽しくやろう」的発想。
そして生徒たちが未来に希望を持てるような考えを持ってもらうように接していくことも大切です。
そのために一番大事なのは、人生を楽しんでいる姿をわれわれ大人が見せていくこと。
講師として授業の質を上げることは当たり前。最低限のレベル。
それ以上に、憧れてもらえたり、こんな人生もいいなと思ってもらえたり、生徒たちに希望を与えられる努力をする人間でいなければならない。
それは生徒に限らず、保護者の方々や講師陣に対してでもそうかもしれませんけれど。
本当にやりがいのある仕事だと思います。
そして去年以上に今年は色んなことがやれると思っています。
ここにいてくれる全てのメンバーに感謝して、その気持ちを少しでも形にしてお返しできればと思っています。
とりあえず3日からの冬期後半戦をきっちり締めていきます。
やりたいことのために、やると決めたことを全力でやる。
やりたくないことも、やりたいことのためなら全力でやる。
頑張っていきましょう。