メラメラ火曜日!
おはようございます。
12月上旬が終了です。
雨が降って気温が下がりいつも以上に寒いですね。
先日、ある中3男の子のお父さんからこんなご相談を受けました。
「先生、ウチの子、ようやく受験を意識して毎日やってるようなんだけど、
どうも集中が続かないみたいなんです。((+_+))
というのも、スマートフォンにかなり依存してまして…
一応ルールで、勉強中は部屋の外に置き場所を決めてるんですが、
休憩のたびに気になるようで…どうしましょうか。」
よく、ありそうな現代っ子の悩みですね。
内心、
「(スマホを)叩き割ってください」と言いそうになりましたが、
ぐっとその言葉を飲み込みました。
依存、というのは極度なものになると病気です。
「ないと不安。ないと気持ちが悪い。」という
これも普段から言っている習慣づけ、それも悪いほうの習慣づけです。
これを変えるには、短期的な治療では効果がありません。
だってそこに至るまでには、四六時中いつでもスマホを触ることができていて、それ中心の生活であったといっても過言ではないでしょうから。
そこで大切なのがご家庭と塾やその他のメンバーの協力でしょう。
まずは勉強時間、ご飯の時間、次は寝る時間と、スマホを触らない時間を少しずつ増やしていきましょう。
これも頭ごなしに言うのではなく、生徒本人と話をし、受験のため、生活習慣を正すため、今のスマホ依存を少しずつ良くしていこうと話し合い、お互いがきちんと同じ方向を向いていかなくてはいけません。
私は双方に話をし、理解あるお父さんと、素直なこの生徒の了承を得ました。
よかったですね。
スマホ叩き割らずにすみそうです。苦笑
昔、子どもの携帯を折ったお父さんおられましたから…
それにしても、スマートフォンは何か調べ物をしたりするときなどは本当に便利です。
スマホに依存し使われるのではなく、こちらがうまく利用していけるようにしていきましょう!
今日はスマホ教育のお話、でした!