新しい1週間がやってきた!!
今週も、今までの人生で最高の1週間になるよう、精一杯毎日を過ごしていこうか!!
今日は敬老の日。
みなさん、おじいちゃんおばあちゃんに感謝の気持ちをもって、肩もみでもしませんか。
先日、こんなことがありました。
市役所にて、塾の書類を出しにいったとき、私の前に60歳くらいかとおぼしきおじいさんが、年金のことなど聞きに来ていました。
おじいさんはわからないところがあるのか、色々詳しく聞こうとしているのですが、気になったのはその市役所の所員の態度。
完全に上から目線というか、老人をなめてるかのような口調で説明しよりました。
まぁ確かに、後ろは並んでいましたし、詳しく説明する時間がなかったのかもしれませんが、じいちゃんばあちゃん子だった私は、フツフツと怒りが沸いてきました。
最終的に、そのおじいさんが折れて、納得していきましたが、何かスッキリしないものが残りました。
「お年寄りを大切にしよう」
言葉ではいうけれど、実際うわべだけになっている現代の人たち、特に若者、結構いると思います。
確かに、若い人たちはこれからを担う未来の力ですが、じゃあ老人たちは昔の人、すなわちいらないものなのか。
そんなわけないよ!って言葉では思うと思います。誰しも。
でもそれはモラル的に、情的にそうであって、本当に老人たちを大切にすべきだと心から思っていますか?
胸を張って、おじいちゃん、おばあちゃんには優しくしようねって言えますか?
最近、若者だけでなく、その親の世代、つまり老人の子どもにあたる世代までも、お年寄りを卑下する態度や風潮が見られる気がします。
思いませんか?
経験は何物にも代えがたい宝だと思います。
老人たちはその宝を、自分たちの何倍も持っているのです。
それだけで、尊敬に値するのではないでしょうか。
その経験をもとに発せられる言葉を、老人の戯言だと流さず、昔の人の経験と知恵だと受け止めていくことが我々には必要ではないでしょうか。
駅で刃物を振り回すような老人を、冷ややかな目で見て、拒絶するだけではなく、なぜそんな老人が出てきてしまったのか、家庭や家族とはちゃんとつながっていられたのかを考える時間が必要かも知れません。
自分に関係のないことかもしれませんが、年長者に対するリスペクトを忘れてはいけないと思います。
年長者は、年長者というだけでそのことが尊敬されるべきだと私は今まで思ってきましたし、これからもそうです。
誰しも必ずやってくる老いを、周りと楽しくやっていくためにも、まずは近くにいるお年寄りに感謝の気持ちを持てるようにしたいですね。
だいぶ前に書こうと思った内容でしたが、今日が敬老の日ということで日記にしてみました。
おじいちゃん、おばあちゃんに感謝しような!
さぁ、今日もカッコいい自分、『理想の自分』を目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTER(これ以上ない)1日を送ろうか!!