日曜日!

何もしない日ではなく、やりたいことをやれる1日!

元気出していこう!

2月の目標

「続けることを続けること」 by中川先生

今日は英検の二次試験の日でした。対策はやりましたがどうでしょうか。

大学生たちにもTOEICなどと同様、英検を取得するための勉強会をやっていきます。

英語って、そんなにみんなが思うほど難しくないと思うんですよ。

例えば、「これはペンです」って言えますか?って聞いたら、

おそらくかなりの人が、「This is a pen.」って即答すると思うんです。

要はこれと同じことで、「もっと勉強しておけばよかった」と言えば、

「I should have studied harder.」とか、

「俺がおまえなら、そんなアホなことはしないだろう。」と言えば、

「If I were you, I would not do such a stupid thing.」

これが言えるかどうか(覚えているかどうか)だけのことだと思います。

今流行りの石川選手のスピードラーニングなんかも要はこれと同じ仕組みで、いかに自分の表現のストックを増やして、それをすぐに出せるかどうか、これだけのことです。

使わないから使えない。

みんなが英語について苦手にしていることはたったこれだけの問題と言えます。

ちょっと言い方が悪いですが、どれだけ英語ができない人でも海外にある程度いれば話せるようになる、使えるようになるのはこのためだと思います。

実際、私は海外にいたときよりも確実に今の方が話せます。

これはなぜかというと、意識して使っているからに他なりません。

授業してるだけで?いやいや、普段から音読をしたり、外国人の友達と話したり、ただの勉強のための科目としてではなく、誰かとつながるための一手段として使っています。

さらに、塾の先生という観点からもう1つ言っておくと、ただ海外にいた結果多少話せるというだけでは、その英語力は疑問が残ります。

せっかく中学生から高校、あるいは大学まで6~10年も英語を習うわけですから、文法的にもきっちりとした英語を身につけてほしいと思います。

文法に偏るでもなく、けれどもきちんと伝わる英語を。

これを目指して桜塾生には学習を続けていってもらいたい。

とりあえずは受験のための英語でもいいじゃない。

それがコミュニケーションの手段としても使えるような授業を受けてもらえるよう、われわれも努力していきますから。

日本語で楽しく会話できる人なら、それが英語でも絶対に楽しく会話できるようになるから。

それがいわゆるコミュニケーション能力というものだと信じています。

周りとうまく付き合える人間力を育てましょう。

英語も日本語も、その上で人とつながる手段です。

英語ができるから人生を楽しめる、というよりも、人生を楽しんでいる上で英語もできたらもっと楽しくなるぜ。

これが英語を学ぶ目的だと思ってほしいです。

ちょっとわかりにくいかもしれませんけど。

でも英語使えたらホンマに友達増えるし、世界広がります。

今日も明日もどんどん世界を広げていきましょう。

では、よい週末を★