こんにちは!!

今日は新聞にもでかでかと、

「阪神大震災から19年」

という文字を見ましたね。

当時私はまだ九州にいたころで、

テレビを通じてしか情報を得ることはできず、

いったい何が起きたのかという混乱と動揺しか

記憶にありません。

関西に移り住んでから、

震災当時の話をいろんな人から聞いたり、

実際に淡路島などの震災あとを見たりして、

その時の様子や自分がもしそこにいたら、など

想像をめぐらせていました。

時の東日本大震災については、

今まさに被災地での活動を続ける中で、

色んな人と出会い、色んな経験をさせてもらっています。

今後もきっと、日本のどこか、世界のどこかで

同じような震災が起こるでしょう。起きてほしくないですが。

そのときに、自分自身はもちろん、

自分のそばにいる人たちを守れるかどうか、

いつも真剣に考えています。

そのためには、防災に関しての知識はもちろん、

体力面でも鍛錬を積んでおかなくてはいけないし、

そのときどきで的確な判断を瞬時にできるよう、

いつも考えて行動しなくてはいけません。

平和で安全な暮らし、

というものは当たり前であって当たり前でない、

ということを頭の片隅に置いておく必要があります。

とはいえ、

何不自由ない暮らしをしている今、

そういった非常事態を考えることは難しいですよね。

だから、

それは私が考えておきます。

桜塾のメンバーたち、

君らは自分の為すべきこと、

それを第一に考え、

毎日を悔いなく、全力で過ごしてください。

上新庄に私がいようがいまいが、

箕面に私がいようがいまいが、

いなくてもいる、

そんな存在感を今年はさらに示していきます。

それは私のみならず、

講師メンバー各自の成せる業だと思っていますし、

実際に毎日君らと話をし、ミーティングを重ね、

桜塾をどういう環境にしていきたいかを話している中で

生徒たちの変化(学力面、精神面での成長)が

その結果になっていきます。

2014年はきっと、飛躍の年になることでしょう。

講師、生徒それぞれが、

お互いを思いやり、切磋琢磨し、

この場所を好きでいてくれるよう

全員で創っていきましょう。

今日は私が石巻でお世話になっている木村ママの言葉を

締めくくりにしたいと思います。

悪いことばかりじゃない。

震災を通じて、他人の優しさや、

今でも通じてる仲間が居て、

普通に何事もなかったら出会えない方々とも仲良くなれたり、

経験できない経験や想いを沢山させてらもえました。

神戸淡路地区の方々のご健康とそしてこれからのご活躍、

心よりお祈りしております。

そして、亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りします。

こちらは先日のブログに載せた、

http://blog.sakura19.com/?day=20131204

木村ママと同様にお世話になっている橋本ママ。

テレビに出てました。

人の繋がりを毎日感じて私自身成長しています。

そしてそれはきっと、桜塾メンバーに還元されていっています。

今ここにいる感謝を持ちながら今日も頑張ろう!