メラメラ火曜日!
4月目標
手帳を書くこと。
先日、ちょっとしたことから後輩と口論になりました。
私は自分が間違っていないと思っていたので最後向こうの言い分も聞きつつ、言いくるめる形になったのですが、次の日になってみてふと、
「いや、こっちが悪かったところもあったな」
と思い、朝に謝罪の連絡を入れました。
こういうとき、プライドやいろんなものが邪魔をすることもありますが、電話なり最悪メールででもきちんと言うようにしています。
プライベートではなかなか難しい、ということもありますが、これを仕事や学校の集団ごと、たとえば部活などとするなら、つまらないプライドよりも優先して認めていくべきことだと思います。
特に大事なマジカルワードは2つ。
「すみません」と「ありがとう」です。
自分が悪いと思ったり、微々たる部分でもそう相手に思わせる部分があるなら「すみません」、
相手が何かしてくれていたり、相手がそう思っていなくとも相手が自分に時間や労力を使ってくれていることに対しては「ありがとう」、
いいですか、
ポイントは自分軸ではなく、相手を基準に考えるということです。
一つ例をあげます。
保護者の方との連絡の際、こちらがきちんと前もって書面で提示し、その生徒の連絡帳にも書いていながら、生徒が渡していない、見せていないために連絡がいっていないことがあるとします。
当然こちらは知っているものと思っていたら、保護者の方は全く知らず行き違いが生じる。
その結果お怒りを受けることになるが、事情を聞いてみるとそもそも知らなかったことが判明。
これについてわれわれが「おたくのお子さんがきちんと見せていないし、保護者としてもそこをちゃんとチェックしてほしい。」と注意するのは簡単です。
しかしそれでは何かわだかまりが残りませんか。
確かに生徒、保護者側に反省すべき部分はあると思います。
しかし、そういった生徒(配布物をちゃんと見せなさそう)だとか、連絡帳の確認度合だとかは事前にわかっていたことですし、見たかどうかを確認していたかも聞いていればわかっていたことです。
そこまでしないといけないの、という意見もあるかもしれませんが、それをしていればそのイザコザはなかった、とも考えられるなら、それはすべきだと思うわけです。
「確かに文面や連絡帳でお伝えしていましたが、こちらがその上でも確認をすべきでした。
申し訳ありません。今後こういった行き違いがないよう事前確認の徹底をしていきますので、ご家庭でも連絡帳を出させる声掛けをしていっていただいてもよろしいでしょうか。」
こういった伝え方をすれば大体の保護者の方は
「こちらこそすみませんでした。」とおっしゃってくださりますし、結果として
「ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。」と双方ともに言い合える結果となります。
お互いにわだかまりなく、次につなげるように関係を作っていきましょう。
そのために大切な「すみません」「ありがとう」です。
さあ今日もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTERな1日を過ごすこと。