本日、講師メンバー3人を引き連れて三重県四日市市というところにきています。
不定期に行う講師研修です。
今回お邪魔させていただくのは、
ワンツーワン山手通り校
http://onetoonekobetsu.com/campaign-detail-10933/
こちらは今年の7月からオープンし、口コミから成果から、どんどん伸びている塾です。
夕方の授業見学に始まり、久保川塾長と話をさせていただきました。
面白いのが、もともと塾の先生ではなく、一般企業の、それも経営者であるということ、
お話をさせていただいて圧倒的に感じたのは、会話の一貫性、そして説得力のレベル。
全てを見透かされるような瞳の奥には、厳しさと優しさが共存し、
ここに来る生徒たちは勉強のことだけでなく、色んな素晴らしい経験をして成長していけるんだろうなと感じることができました。
印象的だった言葉がありました。
「私は塾をやりたいわけじゃない。
教育、それも子どもたちの教育をやるために、
この場所を創ったんです。」
私が桜塾を開いてからずっと思っている想いと重なる部分でもあり、
原点に立たされるような言葉でした。
講師たちも同様に、フィルターがはがれ、今、これから自分たちは何を為すべきか、どんな場所を創っていきたいかということを再確認できたように思います。
私達の塾の使命は、”笑顔で満ち溢れた世界を実現する為、全身全霊の人財育成を通して、私達と関わるすべての子供達の「やれば、できる!」を創り続ける”ことだと考えています。
2011年以降に、小学生になったお子さんの65%は、今は存在しない職業に将来就く、と言われています。
そのような不確実な時代にあって、私達大人が子供達にできることは、単に学校の成績を上げる事だけではなく、その子が大人になっても活かす事が出来る勉強の仕方や努力する事の大切さ、学び・成長することの楽しさを教え・伝えることではないでしょうか?
それぞれの場所が関わる生徒にとっての最高の場所になるように、
再会を楽しみに四日市を後にしました。
つづく。