みなさん、現在どれだけの大学生が奨学金を用いているかご存じですか?

当塾ではよくご家庭から奨学金に関する資料のご相談もいただきます。
「お恥ずかしい話ですが、」なんてこともおっしゃられるご家庭もございますが、そんなことはありません。

実は高校卒業後進学を選択される実の50%以上の大学生が奨学金を利用しています。

かくいう私も奨学金を使っていました。

この奨学金。大学へ通うためにと利用するのですが(高校にもあります)、利用することが非常に問題視されることもあります。
将来のことを考えて、大学へ進学し、就職をする。
それぞれの歩み方によっては就職後にこの奨学金の返済に大変苦労が生じます。

安定した生活を目指して奨学金を借りてまで大学へ行ったのに。。。と
奨学金の返済で就職後の生活を圧迫されることも。。。

そこで2017年から、貸与型の奨学金だけでなく「給付型」の奨学金が誕生しました。(うらやましい)

こちらに背景などもわかりやすくまとめられているので、ご確認ください。
https://news.yahoo.co.jp/articles/05112b4b7d5c31e7115ba49f70bc8406585690d0?page=1

各高等学校でも給付型の資料は説明はあります。こちらは主に成績が必要となりますので、日ごろに学業への取り組みは大切ですね。