勝利の笑みを君と/ウカスカジー

予定通りこの日は来た!!  胸を高鳴らしていこう弱音を捨て、
目指すネクストステージ   もはやなんのブレもない

少年の日描きなぐった    未来予想図を持って
打算なんか知らずに     夢追い回した
その片鱗に今指先が触れた

思い出せばいい   ここまでの道のり
流した汗と     涙のわだちを
鼻で笑う連中などシカトして四六時中
ただ無我夢中で猛練習  今人生を熱演中
なら やってやりゃいいじゃん 楽しめばいいじゃん
もう今の君を誰も止められはしない
どうか俺らにも君の背中押させて この声で

WOWWOW

高い壁だろうとも どんな敵であっても
奪いに行くんだゴールを日本!

日本の敵はドイツ、コロンビア、スペイン

23日にドイツ、27日にコロンビア、1日スペイン

世界的に死のグループとも呼ぶ人もいるこのグループには優勝経験国のドイツとスペインがいます。

世界のレベルを現す指標FIFAランクではドイツは11位、スペインは6位です。

ドイツには、ミュラーやギュンドアンにニャブリにムシアラ

スペインにはF・トーレス、ダニ・オルモ、マルコ・アセンシオ、ペドリ、ガビ、ブスケッツ

錚々たるメンバーがいます。ここに書き出しているだけでふるえそうです。

対する日本は
鎌田、久保、南野、三苫、堂安、遠藤、冨安、板倉、吉田、
あぁー全員書いちゃいそうです笑

サッカー好き野上はしばらくサッカーが毎日見れるので舞い上がっています笑

優勝予想は正直あまり意味はないと思っていて、楽しめばいいやん!!と思っていますが、
スペイン、イングランド、ブラジルは戦力が整っているので楽しませてくれそうだなって思っています。

ここに日本が割って入ってくるのでしょうか?

スポーツを楽しむ心

とまぁ、ここまで野上の趣味みたいなことを書き殴っていますが、
生徒たちには興味がないことであったとしても視野を広げたり、知らない世界を知ってもらいたいな。
と常々思っているので、たくさん話をします。

特にこういったチームスポーツというのは、応援する側の熱量で本当に力が湧きます。

お前に何がわかるんだ?と思うかもしれませんが、ピッチに立ってみてください。
学校のグラウンドでも、公園でも、どこでもスポーツを一生懸命やろうと思ったとき、
「がんばれー」と応援されると不思議と走れてしまうんですね。

よく練習で出せない力は出せない。なんて言いますが、戦術面や技術はそうでしょう。
ですが、気持ちの部分は120%以上の力が出せるようになります。

そして、何より、こういった世界大会は国民の気持ちが一つになります。

「ONE TEAM」ですね。

みんなで世界を味わってほしいなと思いますし、
個人的にはサッカーほど世界的な大会をやっているスポーツが思い当たりません。

各エリアで予選を戦って、そこからさらに最終予選をして、そして選ばれた国が出場します。
3年間近くかけて出場するための枠を競うのですから。

応援されると頑張れる

これは実は勉強にも当てはまりますよね。

子どもたちの言葉の中によく出る。「親がうるさい。」

正直、お父さん・お母さんの言いたくなる気持ちはめちゃくちゃわかりますし、言わせているのは君だよ。と思っています。

ですが、子どもたちはやっていないことは分かっていて、やらないといけないこともわかっています。
怒るなどは我々の仕事とさせていただいて、家では応援してあげてほしいですね。

まだ、子どもたちがとても小さいころ、新しくできるようになったことは全力でほめませんでしたか?
すると、子どもはうれしくなって同じことを繰り返しやりませんでしたか?
大きくなって多少純粋さなどは失われてしまってきたかもしれませんが、子どもがしなくなったのか、親の対応が変わったのかは難しいところですね。

まずは頑張れる環境を整えてあげて、そして、取り組みを応援してあげてください。

高い壁だろうとも どんな敵であっても
飛び越え勝利の笑みを君と