やり方を間違えてはいけない
先日ご紹介した、間違っている勉強法。
反面教師として、取り組んではいけないの逆で、
こう勉強するのがいいという勉強法をお伝えします。
教科書「要点(太字)」まとめ勉強
教科書をまとめるのではなく、その中の要点(太字)をまとめる勉強法です。
特に、桜塾で提唱する「やり直しノート」形式にまとめると効果的。
ただ、テスト範囲全てのページの太字をまとめるには時間が少なくとも2週間は必要なので準備が大事。
「声出し(音読)」勉強
見るだけ、ながめるだけの勉強法に対して、
しっかり声に出す。これは英語の音読学習にも通じるメリットがあり、声に出して反復することで目に見える情報を更に定着させやすくなります。※メラビアンの法則
毎年、本文を全部暗記してテストにのぞみます、というツワモノがいますが、彼らの多くは「声に出して何回も読んで頭に入れています」という発言が多いですね。
無音またはメロディのみの勉強
音楽聞きながら、テレビ見ながらの勉強が最悪だという話はしましたね。
では、どのような環境で勉強するのがよいかということになります。
一番は、無音での勉強だそうです。
一方で、歌詞が流れないようなクラシックや自然音のようなBGMはさほどマイナスの影響はないのだとか。
「集中力を上げる効果はない」とわかっていても、脳研究者が仕事中にBGMをかける理由|新R25 – シゴトも人生も、もっと楽しもう。
こちらの記事では「景気づけ」に音楽を聞くのはよいと言っています。私自身、学生時代に勉強を始めるときは、自身のテーマソングを決めて一曲聞いてから「よっしゃ!」と机に向かっていましたね。
高校生当時に聞いていた曲がこちら。
ノリが若い…苦笑
改めて自分の勉強法を振り返ってみてください。
その他、ノートの取り方や復習の仕方など、引き続き紹介していきたいと思います★!