今日は最近読んだ本から

以下に要点まとめ。

とりあえず10こあるうちの5つだけ。

1. 休む時間を「予定」として書き込む

2. 面倒くさいことをとりあえず始めてみる

3. アイデアは休んで寝かせて沸いてくる

4. 仕事の「メリ」と「ハリ」を意識しよう

5. 人間関係を休む日を作ろう

1〜5について言えること、

それは短期・中長期、どちらにおいてもスケジューリングをマスターしよう、ではないでしょうか。

自身のことについて触れてみます。

1. 休む時間を「予定」として書き込む

飛行機に乗ることを含め、移動の予定の多い私は、その予約も含め2ヶ月先まで予定を立てます。

こういうことを言うと「そんな先まで?」とよく言われます。笑

大事なポイントはこの本にもあるように「決めてしまうこと」なのです。

私の手帳には未来のことだけでなく、過去数年間の同月の予定が残ってます。

そこから予測を立てて業務的に大切なことを外したら、あとは決めてしまう。笑

2. 面倒くさいことをとりあえず始めてみる

これについては色々読み取り方があると思いますが、単に日々の業務やルーティンだけに忙殺されないようにしよう、と考えています。

やろうやろうと思ってやれてない、

なんだかんだ面倒だなあと先伸ばしてる、

そういったことに手をつけることも大切。慣性の法則と同じで、やり始めたらそのまま動きだしてくれることも多いですよ。

3. アイデアは休んで寝かせて沸いてくる

これは非常に共感できます。

急いで考えようとするほど、もう少し良いものができそうだなあとなります。

反対に、のんびりと締め切りを長めに設定して、ふとした時間にちょこちょこ考えていることほどそれまでになかった斬新な考えが出るものです。

私はこれを『神が降りてくるグラサン』と表現しています。笑

4. 仕事の「メリ」と「ハリ」を意識しよう

言わずもかな、ですね。

ただこれ、具体的につっこむと、どのようにメリハリをつけているか言えない状態の人がいます。

医学用語で「慢性」と「急性」という言葉がありますが、これを当てはめてみるとわかりやすいかもしれません。

メリの部分は「慢性」の部分で、普段やってる仕事の環境をベストの状態に整えてみる。

使ってるPCなど道具を変えたり、流れる音楽や匂い、整理整頓などの見た目を整える。

ハリの部分は「急性」の部分で、制限時間をガッチリ決めてゲーム形式にする、普段やらない業務をやってみる、誰かにパスしてみるといった、ちょっとしたルールを組み込んでみる。

どちらにも共通するのは、脳に刺激を与えることてはないでしょうか。

5. 人間関係を休む日を作ろう

これについては単にシャットアウトして誰とも会わないようにしようということではなく、「一人の時間」特に「瞑想」のような時間を大切にするということと考えています。

私がこの時間に当たると考えている時間が二つあります。

一つはお風呂の時間、もう一つはバイクに乗っている時間です。

どちらも瞑想しながら色々なアイデアを思考します。

単に休む、といっても、休む目的がしっかりしているほどそれによる効果は上がるということですね。

以上、休むための技術について。