こんにちは。
まえだです。
熱帯夜がだんだんと減り、
過ごしやすい夜が増えてきました。
そんな夜にはふとこの10年来の相棒とかっ飛ばしたい気持ちになります。
忘れもしない大学一回生のとき。
取り立ての免許で初めて原チャリに乗って
「どこにだって行ける!
自由だ!
自分は何にも縛られてないんだ」
と尾崎豊みたいな錯覚に陥り、
中央環状線からそのまま新御堂筋で新大阪まで走り抜けたことがありました。笑
新御堂筋は原チャリ禁止ということさえ知らなかった若造時代…
たまたま捕まらなかったのですが、次の日バイト先の先輩から聞いて反省しました。
さて今日のブログ。
欲望のコントロール。
子どもを指導するときよりも
自分のためのリマインダーとして
書き残しておこうと思います。
以前、人が何かに取り組む際には、内的な動機と外的な動機
がある話をブログでしたことがあります。
内的→その行為そのものがしたくてたまらないということ、
外的→その行為を経て得られる別のことがやる理由になること、
というものです。
このバランスをうまく取る、
子育てや生徒指導・後輩指導においては
このバランスを取ってあげることが
モチベーション高く頑張れることになるわけです。
勉強においては、勉強そのものが好きだということって残念ながら少なくて、どちらかというと後者である外的な動機付けをうまくつけてあげることが大切です。
例えば、勉強を頑張ったことで何かご褒美がもらえる、とか、テストで高得点が取れる、ライバルに勝てる、その結果褒めてもらえる、自己充実感が得られるetc…色々な外的な要因がありますよね。
やる気のコントロールは言い換えれば欲望のコントロール、だと思います。やりたいことのために面倒・辛いことを頑張れるか、他のしたいことを我慢できるか、それを続けられるか。
ちなみに私はこの欲望のコントロールが超苦手でした。みんなもか。
だからこそ、桜塾での勉強を通じて、欲望のコントロールができるようになり、勉強に限らず、これから先の自分がやりたいことを成し遂げる手段を見つけてほしいと願っています。
やり方は色々教えていきますから(^^)
共に頑張っていきましょう。