コンバンハ★

桜塾のMAEDAです(・∀・)

 

今日未明の地震。

台風の被害のニュースが冷めやらぬ中、

今度は北の大地の北海道での地震。

しかもライフラインが全く機能しないまま

刻々と時間が過ぎている模様。

 

地震が起きたまさに震源地の近くに住む、

ゲストハウスを営む先輩の安否が心配でメールをすると

「とりあえず宿泊客も自分も無事やから!」

という返事。ほっとしました。

 

同じように、海外に住む知り合いからは

日本で事あるごとに災害があるたびに連絡が来て

いつも有り難いなあということを実感。

こんなときこそ被災者の人たちは誰かを頼ってほしい、

そう思います。

 

2011年の東日本大震災のときも同じようなことがありました。

 

津波で家を流された人であっても、

周りから心配されると、

「いやあ、自分よりもっと大変な人がいるから」と言って

心配されたり支援されたりすることに気を遣うのです。

「自分のところは家族誰も死んでいないから」とか

「津波来たけど家の二階は無事だったから」とか

人は本当にひどい状況だと、

助け合いや譲り合いの気持ちが生まれるということを知りました。

 

ここ最近、異常気象や自然災害が特にひどく、

この前のブログ話したような準備力や相互扶助の精神が

本当に必要不可欠であると感じます。

頼れるところは頼って、

逆に支援できるところはその手を差し出す

そういったことができる関係性を普段から築ければ

何かあったときにも迅速かつ適切な対応ができると思います。

 

インフラの部分を責めるわけではありませんが、

今回の北海道全域の停電はリスク管理が甘かったように感じます。

九州の地震のときも、東北の震災のときも

全域、全ての家庭で停電が起き、しかもまだそれが続いている、、、

ちょっと考えられない。

「連絡橋が断たれれば陸の孤島になることはわかっていた」

一昨日の関西空港の連絡橋へのタンカー衝突の際も

空港の責任者の一人がニュースで語っていたコメントが

リスク管理の重要性を示していると感じました。

 

とはいえ、起きてしまったことを嘆いても仕方がない。

一刻も早いライフラインの復旧と、今後の対応が進むことを祈っています。

 

塾の周りもまだまだ元通りになるには時間がかかりそうです。

昨日の松村ブログにあったように、塾としてできることをやっていきます。

 

本日もブログにお越しいただきありがとうございます。