どーも!!
松村です!!
昨日、様々なところでボランティア活動をされている方々とお会いして、お話を聞く機会がありました。
そこで話を聞いて思ったこと。
もうすでに北部地震は終わったものだと思ってはいないか。
どういうことかと言いますと、
実際、短い地震で亡くなった方もいたけれど、
その後の大雨のほうがインパクトというか、被害も大きく、
そちらにみんなの意識が向いてしまっています。
確かに、豪雨で亡くなった方も多く、
未だに避難所生活を送っている方も多くいます。
しかし、まだまだ大阪も屋根のほうが直っていなかったり、
応急処置のビニールシートが先日の台風で取れていたり、
まだまだそういった傷跡が残ったまま生活をされている方もいます。
そんな中で、言われたのが、大阪の地元ボランティアが圧倒的に少ない。
他の地域だと、もっと地元の人が協力的で一体感のある中ボランティア活動をするらしいのですが、
大阪はそれがないと。
恐らく、私の勝手な想像ですが、
もう過去のこととして捉えているのではないでしょうか。
未だに苦労している人がいると思っていない。
そして、むしろ大雨のほうがやばいと。
実際、被害は大雨のほうが大きかったですけど、
まだまだ大阪でも大変な思いをしている人がいて、
そういう人のことを考えているのが、地元の人間ではない。
ここが問題であるとおっしゃられていました。
このままだと必ず来るといわれている南海トラフで大阪は甚大な被害を受けるだろう。
そして、そのとき手を取り合って助けあいができるのだろうか。
そういう懸念がある。
私は確かにと納得せざるを得ませんでした。
これからのことを考えて、今をもう一度見つめなおす。
そういう機会が必要なのだと。
そう話を聞いて感じた松村でした!