コンニチハ★

桜塾のMAEDAです(・∀・)

 

今週末、土日を利用して

日本のニュージーランドと呼ばれる(私が勝手に)

こちらへ来てみました。

 

S__2793501

 

北海道です。

学生のときに一度来ただけなので、およそ12、3年ぶりに来ました。

ちょうど花が咲くシーズンだったのと、天気に恵まれたのもあり、

北の大地とは思えない暑さでした。

 

S__2793500

富良野のラベンダーも7分咲き、といったところ。

イイ感じ。

 

そして今回、一つ目的だったのが

講師メンバーの研修旅行先として使いたいゲストハウス訪問。

 

今日は北海道の旅のついでに、

『ゲストハウス』についての私の意見と、

スタッフメンバーの研修に使いたい理由などまとめてみたい、と思います。

ゲストハウスってなんだ?

ざっくり説明すると、

個室ではなく男女別の相部屋(ドミトリー)で、

1泊2,000~3,000円で泊まることができる格安の宿のことです。

 

海外ではバッパー(バックパッカーの略)と呼ばれたりして、

その名の通り、背中に大荷物のリュックを背負って色々なところへ旅し、

そういった格安宿に泊まるという旅行者たちが数多くいます。

 

ホテルと何が違うの?

色々な違いがあります。

例えば設備的なところでは、歯ブラシやタオルなどのアメニティは

基本、宿泊者が持参しなければならない(または有料)のが多いです。

 

一番の違いは、ホストの管理人や、他の旅行者たちとの交流がある、

というところでしょうか。

ご飯を一緒に食べたり、共有スペースで話したり、一緒にお酒を飲んだり、

普通に生活しているだけでは絶対に知り合いになることがない人と、

年齢や経験に関係なく親しくなることができます。

 

私は国内外を合わせて結構な数のゲストハウス(バッパー)に

泊まったことがありますが(といってもまだまだヒヨっこです)、

そこで出会った人たちと今でも交流が続いていたり、

新たな場所に行くときにはそういった繋がりから別の情報を仕入れたり、

またその土地の名産物を送ってもらったり送り返したり、

人との繋がりを都度感じさせてくれる経験となっています。

 

なぜ研修に使いたいのか

一番の理由は、人間関係の経験値を増やしてほしいから。

桜塾のスタッフはそのほとんどが元生徒、または大学の後輩など、

10代~20代の若手のメンバーであることがほとんどです。

桜塾での時間を通じて、これからの人生を羽ばたいていく

そんな土台を作ってほしい、そんな機会がある場所にしたい、

常々私はそう思っています。

 

そのためには私が動き続けないといけないのはもちろんですが、

彼らが成長できる場所をどのように提供できるだろうか、

特に時間はあっても金がない、そんな若者たちには、

手っ取り早くどこかに連れていけて、

かつ出会ったことがないような人たちと時間を共有すること

これが何よりの経験になると考えていました。

 

参考例:予算など

今回使わせていただいたのが、こちら。

北海道・追分の旅人宿「旅の轍」

全くのアポなしで決まった素敵な場所でした。

CIMG5694

実際にスタッフメンバーをここへ連れて行くとして、

どのような費用がかかるかシミュレーションしてみました。

渡航費往復12,000円(LCCによる往復の飛行機代)

宿泊代4,300円(夕食・朝食・飲み代込)×2泊

2万円ちょいで2泊3日の動きがイメージできそうです。

 

北海道に限らずこんな話をスタッフたちとしたいし、

彼らからも「こんな企画やりたい!」なんていうことが

どんどん出てくれば、もっと面白いことが色々できるだろうと思います。

 

われわれが楽しそう、面白そうに生きていれば

それを見た生徒たちがどう感じるか。

「大学って面白そう!」「大人になるって楽しそう!」

「そのために今を頑張るねん!!」

背中を見せ続けたいなあと感じますね。

 

さて、企画会議を始めたいと思います。

 

本日もブログにお越しいただきありがとうございます。