コンニチハ★
桜塾のMAEDAです(・∀・)
大人としてとても難しいなあと思うこと。
若い後輩や子どもたちが頑張ろうとしていると、「あなたには無理だ」「やめたほうがいい」ということを言ってくる人が必ずいます。
当然、そんなことを言ってくる人は、自分自身あるいは同じようなことを言ってができなかった人たちを見て判断しているわけです。いわば、直接ないし間接的な過去(経験)から未来を想像しているだけです。
われわれは職業柄、そのような「無理」「不可能」を可能を目の当たりにする現場にいるので、彼らから。
だから、「近くの誰かに『無理』と言われることは、君を見て言っているんじゃない。その人が今まで見てきた自分の知らない誰かを見て言っているだけだ」と伝えます。
続けて、「ただ今現在『無理』『不可能』と言われることをひっくり返すってのは、並大抵の努力では通用しない。」このこともはっきりと伝えます。
ただ、これを言った以上、「その先の努力ははいどうぞ」と本人任せにもできないし、また中途半端に関わると、その子に奇跡が起こるようなことはほとんどありません。
関わる選択肢を取るということになります。
なまじ奇跡をたくさん見ていると、それが当たり前のようになる錯覚があります。
しかし、奇跡は本来起こらないから奇跡なのであり、起こすためには並々ならぬ努力と、それを続ける力が必要です。
今年も、既にそういった子たちとの関わりがあります。
なかなかしんどいですが、それも含めてこの仕事の醍醐味であるし、やりがいなのだと思っています。
今年も私の健康診断の数値はほぼ変化なし。
10年間ほぼ同じ値で来ています。
つまり、例年以上の働きができるということ。笑
いてくれているメンバーへの直接・間接的な恩返しをしていくべく、今日も寝るまで全力の1日を過ごします。