どーも!!
松村です!!
肌寒い日々が続きますね。
明日は、箕面二中の体育祭ですが、この天気だと中止になるかもしれません(^^;
去年に引き続きという感じです…
せっかく毎年楽しみにしているのに…
去年も雨のせいで延期になり、私は行くことができなかったのですが、
代わり?に行ってくれた高校生たちは、去年の体育祭はとても暑かったと口を揃えて言います。
確かに10月とは本来これくらいの気温だったのかもしれませんが、ここ数年の暑さで感覚が麻痺してますね(^^;
さて、最近国語の授業をしていて思うことですが、
極端に考えすぎる生徒が多い!
例えば、文章全体の流れとして、
おいしい食べ物とはお寿司だと言われるが本当にそうだろうか。(問題提起)
お肉もおいしい。(意見・反論)
日本の和牛は世界で認められている。(具体例・論証)
じゃあ結論は何かを予想すると、
大概お肉もお寿司もおいしい、だとか
おいしい食べ物はたくさんある、と答えるでしょう。
これが論説文になるとわからなくなる!
極端に、
お寿司≠おいしい
お肉=おいしい
と考えてしまう子がいます。
極端な例ですが、
これが起こる理由としては、固定観念と思考の停止があります。
そりゃ、Aは良い。Bは悪い。
と言われるほうがスッキリしてわかりやすいです。
物事を単純化することは、非常に有効な思考法ですが、
文章を読む上では、単純化してよいところとそうでないところの見極めをする。
そのためには思考の体力をつけないといけないでしょう。
国語が苦手な人はまず、読んで考えること。
ここからスタートしましょう!!
松村でした!