どーも!!

 

 

松村です!!

 

 

先日、神戸に行ってきたとブログで書きました。

 

 

神戸三宮駅から、ゆっくり歩いて、ほぼはじめての神戸を堪能していたときのこと。

 

色々考え事をしながら歩いていました。

 

大阪も、京都もそうですが、

 

神戸も外国人の方がかなり多く感じました。

 

そのときに、日本人だからでしょうか。

 

どうしても目で追ってしまう自分がいました。

 

 

 

ここ数日、人種や国の違いからの差別問題が多いように感じます。

 

川崎FのACLでの旭日旗問題。

 

韓国人俳優に対する飲食店での発言。

 

MLBオリオールズでの観客による差別行為。

 

川崎の旭日旗に関しては複雑な問題であるとは思います。

 

 

人種差別問題はとても根が深いものです。

 

人種のるつぼと言われるアメリカでさえ、まだ大きな問題として認知されています。

 

日本では、あまり表面化していないかもしれませんが、

 

先ほどの私自身、外国人を珍しがるような行為をしてしまう。

 

これは、ある意味人種差別の根源的なものなのかもしれません。

 

自分たちとは違う生き物として認識してしまっているわけですし。

 

おおげさかもしれませんが、

 

本当にこういった差別を無くそうと思えば、

 

居て当たり前の環境が必要なのではないでしょうか。

 

それは数年で改善されるものではありません。

 

しかし、東京オリンピックでは多くの外国人が日本に来ることが予想されます。

 

その際に、世界に恥ずかしくない振る舞いをしたいものです。

 

 

そのためにも、外国人が居て、思わず見てしまう。

 

これは正直、仕方のないことだと思います。

 

自分を擁護するような形になってしまいますが(^^;

 

しかし、相手が明らかに不快になるような行為、発言は絶対にしない。

 

そういった意識を多くの日本人がすることで、より良い形が出来上がるのではないでしょうか。

 

ここ数日の差別問題を見て、そう思います!

 

なかなか、国家間には過去の軋轢などあって難しいところもありますが、

 

いつか差別とは無縁の世代が生まれてくるように、

 

意識を変えたい!

 

と思う松村でした!