どーも!
松村です!!
今日は、小学生の読書感想文講座がありました!!
一緒に文学作品を読み、その感想文を書く。
多少休憩も挟みましたが、
ほぼぶっ通しの4時間でした!!
今回読んだのは、
芥川龍之介「羅生門」
高校の教科書などにも載っているので、かなりの人が読んだことがあるのではないでしょうか。
内容は、そこまで難しくはありません。
しかし、非常に奥の深い作品です。
さて、
今回の講習では、基本的な書き方を中心に進めました。
ポイント1:骨組みを作る!
まず、説明したのは骨組みの仕組みです。
どういう構造で、どこが対比、因果、言い換えの関係になっているかを考えてもらいました。
ポイント2:変化を見つける!
次に大切なのが、主に主人公の心情の変化を見つけることです。
時間的・空間的な変化から、心情の変化を見つける!
これが必要です!!
ポイント3:体験を重ねる!
これは少し基本からは外れるのですが、
より良い文章を書くためには、自分自身の経験を重ねる必要があります!!
ポイント4:筋道が通っているか確認。
最後に、必ず読み直しておかしなところがないか確認しましょう。
文章を書くということは誰かが必ず読みます。
作文、感想文、小論文などはもちろん。
日記、手帳だって、あとから自分が見直すわけです。
そのとき、その人のことを考えて、読みやすい文章になっているか確認を必ずしましょう!!
松村でした!