こんばんは(・∀・)

 

昨夜、宮城県石巻市の校舎にて、生徒たちの授業を見ていたところ、茨城県で起きた震度6強の地震により校舎が横揺れし、一人オロオロしたマエダです。

 

ちなみに生徒たちはというと、

 

「あ、地震だ。この問題わがんねー」

 

というようなコメント。さすがです。

 

今日は、東日本大震災の2年後の2013年、石巻市の隣にある女川町というところで、廃校となった小学校の跡地で学習支援を始め、今なお町と関わりながら子どもたちの居場所支援を続けているNPOカタリバという団体の活動で繋がった山内先生と打ち合わせ。

 

今後、この場所をこの町にとってどんな場所にしていくか、地元出身であるこの先生と一緒に、色々な話をしております。

 

未来を誰かと描く、というのは本当に楽しいことで、それを地元に縁のある誰かと話すと、色々なことがどんどん繋がっていきます。

 

 

なんだかんだで東北での活動も、足掛け4年がたちます。

 

ここで経験したこと、ご縁いただいた方々、ここで得た知識や手法、人生の切り開き方など、桜塾のメンバーたち、卒業生たち、生徒たちに還元する形を整えていきたいと思っています。

 

2017年はそんなことも具現化する1年にしますので。