3月11日です。

日本各地で東日本大震災の追悼式が行われています。

あれから4年がたちました。

当時、私は現在20歳のメンバーたちが、

自習ブースで勉強している最中に、

「塾長!揺れてない!?」

という言葉で1000キロ離れた大阪が揺れているのに気付いたのでした。

あれから4年がたちました。

おそらく、軽く100人以上の繋がりが出来、

そしてそれが新たな希望を見出す繋がりへと発展し、

桜塾として、私個人として、

与えてもらったものを、

塾に関わる全ての人たちに還元していく立場に

なりつつあると思っています。

これまで謙虚に、あるいは一抹の不安からも、

自分が成し遂げるつもりであることには断定の言い方を避けてきました。

2015年度はその姿勢を変えます。

やる、と言ったら必ずやる。

塾なのだから、成績を上げて当たり前。


生徒たちが来る前と変化して当たり前。

その上で、

勉強以外の大切なことを学べた、と生徒自身が感じ、

一番身近な保護者の方にも感じてもらえるように。

あれから4年がたちました。

被災地も、頑張っています。

http://peatix.com/event/40763?lang=ja

塾長の石巻フレンド、

中里みゆきさんの手記についてです。

みゆきさんは震災の津波に際し、

お祖母さん、お母さん、そして最愛の息子を亡くしました。


自身は荒れ狂う波に飲まれながら、娘と二人、

命からがら民家の屋根に流れ着き、

極寒の中ずぶ濡れのまま、励まし合って朝を迎えました。


6人家族の半分を失い、

それでも一生懸命明るく生きようとしている、

そんな素敵な姉さんです

震災を経験していない、

家族の誰も亡くしていない、

自宅が壊れたわけでもない、

勉強する場所が無くなったわけでもない、

そんなわれわれが何をすべきか知っていますか。

ボランティア?募金?節約?

どれも当たりではありません。

被災地と比べるわけではないけれど、

被災者に比べ、われわれは恵まれています。

それでも、

「自分って恵まれているなあ」と思えている人、

どれくらいいるでしょうか。

人間は不思議な生き物で、

ときに人と比べて相対的な自己評価をするくせに、

また別のときには自分主体の絶対的な評価をします。

だから、ここにいながらそのありがたさに気づくことは難しいですね。

私も昔、そうでした。

色んな場所へ行き、

色んな人と話をし、

色んな生き方を知ることで、

自分のことが見えてきます。

そして今ここにいることって「当たり前ではないのだ」と知ります。

これは誰でも当てはまることだと思うし、

色んなことを伝えられる私だからこそ、

桜塾のメンバー、そしてこの環境だからこそ、

それが出来うる経験ができる場所にしたいと思います。

そのためには知ろうとすること。

勉強するということは、テストでいい結果を残すこと以外に、

自分の世界を広げ、他の世界の見聞を広げ、

それにより今あるものに感謝できるようになることだと思います。

3月11日の私の思いです。

中里みゆき姉さんの手記「あの日あの時」は、

私が上新庄校に保管しています。

読む機会がある人、読みたい人は、

いつか一緒に石巻にも行きたいですね。

頑張れ東北!


そして頑張れ桜塾!