最近、眞岡先生の天然ぶりが常軌を逸して来ています。
先日も、
「生徒の気持ちを理解しようと思ってポケモンGOをインストールしたんですけど、始めても全然ポケモンが出て来なくて・・・
よく見たら、ポケモンGOGOGOっていう偽アプリでした。」
丈夫でしょうか眞岡先生。
大丈夫でしょうか関西大学。笑
さて、夏期講習が始まりました。
今回は9年間で最もコマ数が多い講習となっています。
塾を開けるのは昼からですが、初っ端は高校生、小学生、次いで中学生、夜の部は中学生と高校生、そんな感じで目まぐるしく生徒たちが入れ替わったり、ずっと通してやっている子たちがいたり、チーム2016桜塾もワイワイガヤガヤと楽しくやっています。
今日はそんな中、中学生の国語の時間のお話。
テキストに「説明文と論説文の違い」って書いてあるけど、これわからない人~?
大体上がる手。(-ω-)/
・・・・。え?
危ない、危ない。
確かに、桜塾でも、小学生から国語の講座を受けていなければ、いつ教えてくれるんですかっていう話です。
多くの学校や塾では教えてくれない、または「どこかできっと習う(習った)でしょう。」とそのままに進んでしまいかねないですね。
それゆえ、もしかしたら、多くの高校生、それ以上の人たちも知らないことかもしれません。
ここらでしっかり押さえておきましょう。
説明文と論説文の違い!
説明文とは、その名の通り、ある事柄や事象などについて説明した文章であり、筆者の主観は一切入ってきません。
例えば、わかりやすいのが何かの「説明書」。
ですので小学校3~4年生くらいまでを対象とした文章に多く、逆それ以上の学年になると、そこから一歩踏み込み、その事象について筆者がどのように感じたか「主観」、またはそこから筆者が思う「主張」が含まれる文、すなわち論説文が多くなります。
入試問題に登場するのは、ほとんどが論説文ですね。
別名、評論文、とも言います。
この理由は簡単で、論説文を読み解くためには、なぜそう思うのか、すなわち筆者の主観や主張のための根拠が必ず書かれており、必ずそれが筆者のイイタイコトに繋がるからです。
ポケモンが流行っている(出来事)
つまり
子どもたちの話題の中心となっている(言い換え)
だから
ポケモンをやっておいた方がよい(主張1)
しかし
偽アプリをインストールしてしまった(出来事2)
結果として
ポケモンもできず、生徒からも笑われて悲しかった(主観1)
こういう流れとなるわけです。
話がそれましたが、説明文と論説文の違い、でした!!
それではまた!!