どーも!!
松村です!!
今日は上新庄校で1回目の国語作文講座がありました。
文章を読むためには、書くことが必要であると以前から伝えています!
学校の夏休みの宿題でも、ほとんどの学校で出されています。
これは書く練習にちょうど良いので、適当に流すのではなく、全力で取り組んでもらいます!!
そして今回、中3で人権についての作文を出された学校もありました。
そこで前回、税について書きましたし、今回は人権について簡単にお話を!
そもそも人権とは何か。
人権とは歴史の中で人々が勝ち取ったものです。
中世ヨーロッパでは、革命が起こりました。
議会や貴族、そして王が勝手に都合のいいように、課税し立法していた。
そうした王政を否定し、自分たちの権利を主張する中で生まれたものです。
アメリカ独立宣言では、人権とは人が生まれながらに持っている権利(自然権)である。
いかなる国家権力もこれを侵すことができない、としています。
この思想が現代社会を支えているといっても過言ではありません。
そんな人権も様々な問題も抱えています。
外国人参政権、表現の自由やそれらにともなう公共の福祉・・・
これらに対して疑問をもち、
まず調べることが作文のスタートです。
入試では突然、課題を出されます。
それに答えるためには普段からの蓄積が大切です。
今回を機に自分の中に、
様々な知識や考え方をためる癖をつけてしまいましょう!!
松村でした!
参考までに人権教育啓発推進センターのHPです。