どーも!!

松村です!!

少し前のお話になりますが、

文部科学省が、 「道徳の特別教科化」 というものを実施すると発表しました。

これにより、授業の回数などに大きな変化はありませんが、

内容として、検定教科書に沿って授業をし、


その上で、記述式によって評価をするといった形になるようです。


確かに、いじめなどが社会問題として大きく取り上げられている現代社会で、

『道徳』というものを教科として、評価されるものとして、行なわなければいけなくなっているのかもしれません。

今では、スマホやパソコンで簡単にネットに触れることができ、

様々な情報伝達手段があり、それを悪用すれば、いじめが起りうるのも容易に想像できます。

しかし、「じゃあスマホやパソコン、メールなどなくてよいのか?」



といわれれば、ないと困るというのが本音です(;^_^A

そういう意味では、ツールを悪用せずに正しく使うことを含め、

道徳を教科として、扱うことが必要になってきたのも、当然の道理かもしれません。

ただ、我々としては評価する以上、それを成績としてどこまで意味を持たせるのか、


それについては、基準を設ける可能性も含め、


慎重な審議の上で決定してほしいと思うばかりです・・・

いつの日か、塾で英語、数学、国語、理科、社会、「道徳」を教える日が来るのでしょうか・・・

松村でした!!