職場と自宅はちょっと離れているので、いつも終電を気にしているのだが、ちょっと残業やってると、終電が行っちゃって朝まで仕事することがときどきある。
でも、朝までひたすらやってると疲れるので、4時くらいに帰る準備をして、バーに1杯頑張ったゴホウビを飲みに行ったりする。
今日はとあるバーでのちょっとしたお話
このバーのマスターは、推定年齢47歳、そのオーラ漂う風貌は、さながら豊川悦司、10年前なら三上博史、10年後は舘ひろしといったところだろうか。
ダンディともシブいとも言える大人の雰囲気で、さすが自分で長年店をやってらっしゃる方のアドバイスは、職種こそ違えど、経営者としてサービス業を見つめる視点を学ぶのにとても参考になる。
塾長「マスターって、ほんと毎日楽しそうですねぇ^^」
マスター「せやなぁ。毎日楽しまんとなぁ。」
塾長「いやーでも、昔は色々苦労しはったこともあったんじゃないすか?」
マスター「まぁ、色々あったけども、俺は今までの俺の人生で、常に今が一番最高やで。」
塾長「ホンマですか?あんときがよかったみたいなんとかは?」
マスター「ないね一回も。常に今が一番最高や。めっちゃ毎日楽しいで。今までの人生ずっとそう思ってきたしなぁ。」
この言葉が100%本当かどうかはわからない。
けれど、今を煩い、過去の思い出にしがみつくことなく、今を最高の瞬間ととらえるその生き方は、今の自分にとってとても共感できる部分だった。
ただそれを、47歳(推定年齢)のマスターが、その人生においてずっと思い続けてこれているということ。
まずは自分が変わること。
周りにたくさんのエネルギーを与えられる人になって、笑顔と元気をいっぱいふりまいて、自分から、そして自分の周りにいる誰かを笑顔で元気にしてあげること。
そのために毎日を今までの人生で最高だと思える1日にしていくこと。
そうやって自分を、自分の周りの世界を変えていこう。
今日という1日、今という瞬間は二度と来ないのだから。
さぁ、今日もカッコいい自分、『理想の自分』を目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTER(これ以上ない)1日を送ろうか!!