帰阪!
全力爆走4月の到来!
4月目標!
手帳をつけること。
約10日ぶりくらいでしょうか。
大阪に戻ってきました。
東北より少し暖かく、そしてやはり住み慣れているか安心感を感じます。
昨日から格安航空会社のピーチ・アヴィエーションが、仙台-関空間の路線を新設しました。
なんと東北まで4千円台で行けちゃいます。
この春から様々な動きを始めた私のための降って沸いたような話です。
今後、生徒たちを何か社会科見学に連れ出すときに非常に有効に使えそうだなとも感じます。
さて今日は格安航空会社(LCC)についてお勉強しましょう。
大阪人はとにかく「安い」ものに目がないと言われますね。笑
実際、良いもので安いものをゲットするとなんともいえない優越感を感じ、それができた自分に一種のステイタスのようなものさえあるように思います。
でも、他のものよりも安い、ということには必ずウラがあります。
ただ安くするだけでは絶対に続きませんから。
中には無料!と題うっているものもありますが、必ず理由があると思ったほうがよいでしょう。
さて話を戻して、格安航空会社、英語で Low Cost Carrier 略してLCCと言われる会社は、なぜ従来の航空会社と比べてこの料金が実現できたのか。
いくつか下に理由を並べてみました。
1、特定区間に絞り込んだ路線の設定
日本には今現在、エアアジア、ジェットスター、ピーチの3社のLCCの会社が参入しています。
それぞれ、成田または関空を拠点とし、1日あたり数便のみ、目的地も3~6箇所のみという形をとっています。
2、使用機種の統一
俗に乗った経験のある人からすると狭いといわれる機内、座席位置の飛行機ですが、国内のみの1時間ちょっとのフライトでは全く気にならないと思われます。
3、大都市周辺の2次的(セカンダリー)空港や使用料の安いLCC専用ターミナルの利用
飲食店などでもありますが、駅前や繁華街ではなく、少し離れた郊外で、それでいて流行っているお店の戦略を思わせますね。立地条件をあえて一等地から外すことでコストを削減するということでしょう。
4、機内食などのサービスの廃止または有料化
これもコスト削減の重要な部分です。少し前に国際線でタダで飲み食いできた食事も有料化しましたが、あれは少なくともエコノミークラスでやることではなかったと思ってました。
ただ、大きな荷物を運ぶのにもお金がかかるため、今まで預けていた巨大なキャリーバッグを手荷物として機内に持ち込んでいる人が大勢いるのがちょっと大変ですが・・・
5、インターネットなどを利用した航空券の直接販売
これも非常に便利です。スマートフォン片手に航空券が予約でき、しかも搭乗手続きも表示されているバーコードをかざすだけ。紙の航空券を買う時代はもう終わりを迎えていますね。
6、契約社員の活用
人件費の部分の削減です。この辺りは社会保険などがどうなっているのか気になるところですが。
こういった戦略でコスト削減を図っていっているわけですね。
私自身、LCCという言葉自体は知っていたものの、どんな仕組みになっているのか気になったので今回のブログを書くことで少し概要が知れてよかったです。
気になったことはすぐ調べよう。
そしてそれをまわりに話したり教えあったりすることで共有しよう。
子どもや後輩には、「〇〇って知ってる?」「△△って何だと思う?」という問いかけをしてあげよう。
そこで「知らん!」「興味ない!」という相手がいたら、少しずつでも普段からの話し込みを増やしてあげよう。
それが、シンプルかつ最高の世界を広げる方法です。
さあ今日もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTERな1日を過ごそう。