全力爆走4月の到来!
4月目標!
手帳をつけること。
凡事徹底という言葉を知っていますか。
意味は、「誰にでもできることを、誰もできないくらいに続けること」。
この本はその大切さについて書かれています。
毎日単語を5個だけ覚える。
1日だけだったら誰でもできます。
でもそれを毎日続けるとなるとなかなか難しい。
やればものすごい結果になるのはわかっているのにね。
桜塾で受験生たちにやってもらっている「桜手帳」ですが、
これはその凡事徹底を身につけるため、それ自身がまず凡事徹底になる役割を担っています。
この手帳、夏休みの予定表と違って、
継続してやれるのはなぜか。
桜手帳は、
担当講師が毎回授業時にチェックし、感想などを書き込みます。
書いてなかったり、サボったのがわかれば、
しつこく書き込みます。
でも、
勉強してなかったり、勉強時間が少ないことに対しては
特に何も書き込みません。
それに対して注意をするような書き込みは、意味がないからです。
毎日の計画を立て、その日の反省を行う。
これが一番大切なこと。
これが自然にできるようになること。
習慣になるということ。
それができれば、
自分で考えて動き、向上していくことができるようになります。
勉強をしようがしまいが、手帳は書かなければいけません。
そして手帳を書いている限り、
自分がどんな日々を送ったのかはっきりと見れます。
頑張った自分、
あるいは頑張っていない自分を、
はっきりと見つめることになります。
ちゃんとこちらが管理し、毎日書いている限り、
頑張っていない自分を見つめ続けて何とも思わない生徒はいません。
想像してみてください。
ちゃんと手帳を書いている前提で、3日間、計画はきちんとしたけれどまったく勉強しなかった、と手帳に書かなければいけなかったとき、何も思わない生徒がいるでしょうか。
・・・あくまでちゃんと手帳をやっている前提でね。
自分で気づいて自分で変えていく。
それをこちらはきっちりとサポートしてあげる。
手を添えてあげるだけで自分で立ち上がる力を身につける。
この時期に大切なことはそれではないでしょうか。
家庭学習をすることや自学を続けることなどは、
その先に自然と身に着くようになっていると思います。
行き当たりばったりでなく、
計画を立てて実行し、反省して向上する。
勉強だけでなく、すべてのことに共通のメソッドです。
それを中学生、高校生の時点でできるようにしたのが
「桜手帳」です。
原田隆史さんの「夢を実現させるワークブック」
しもやんさんの「下川式成功手帳」
格闘塾どやさんの「格闘塾手帳」
など素晴らしい手帳を参考にしていますが、
今桜塾にいる子たちには、「桜手帳」で成功を掴み取ってほしい、
そんな思いで作りました。
桜手帳を持っている子も、持っていない子も、
毎日必ず寝る前に今日の反省と明日の計画を立てよう!
今日もカッコいい自分目指して、『理想の自分』に近づけるよう、寝る前には「今日も頑張ったぁ(^O^)/」って自分を褒められるような、そんな1日にしめくくろう!!!