目を閉じればやりたいことがたくさん!
今日も元気イッパイ!!
今月の目標
「我武者羅 ~1日のうち何か1つガムシャラに取り組むこと~」
昨日のブログの続きだが、少し話は変わり、
先日行ったセミナーで講師の先生が言っておられたこと。
塾の先生に必要なものはまず、
TEACHING(ティーチング)
これは文字通り教えることで、人に物を教える人なら誰にでも必要な力のこと。
もちろん、どう教えるか、ちゃんと相手に伝わっているかということも含む。
「○○先生の授業おもしろい~」とか
「○○先生の授業わかりやすい~」とかいう
授業のテクニックなんかがここでは評価されるね。
そして次に必要なものは、
COACHING(コーチング)
ブランドにもありますCOACHですが、これは指導者のコーチでもあり、もとは馬車を意味する言葉で、生徒たちを馬に見立てて、その行く先を指示してあげるというもの。
馬の見立てがいいかどうかは置いておいて、ここで言いたいことは、教える側が無理やりに勉強させるのではなく、これから進む道筋を示してあげることが大切だということ。
「最近自分から勉強するようになっています。」とか
「先生、今回うまくテスト勉強の計画立てれてます。」など
自らの動きが表れ出せばこのポイントは概ね達成といえる。
最後はもちろん、
REACHING(リーチング)
「達成」である。
大なり小なり、勉強を教え、かつ自学ができるようになれば、あとはそれに見合う結果を出させてあげること。
これができれば後はその繰り返し。
今までできなかったことや取れなかった点数を目の前に見せてあげること。
やればできるやんかと、成功体験を実際にさせてあげること。
そうすれば次、一回目より二回目、二回目より三回目というように、このサイクルの負担も軽くなってくる。
それはなぜか。
それは、生徒自身がどうやればできるようになるかということが自覚できてくるからだ。ちょうど動き出した石がどんどん坂を加速するみたいに☆
昨日のブログにもあるように、桜塾の指導方針もこれだ。
というかどの指導者も思っていることかもしれないが、これが勉強なんだと思っている。
我々講師は所詮脇役でしかない。
主役である生徒たちに自分が主役なんだよと気づいてもらうことさえできれば、この主役たちの才能を開くきっかけを与えてあげられれば、あとは自然と起こる化学反応を待ってあげればよい。
今回のテストでもこの化学反応が見られ出した子がいる。
勉強する理由なんて何でもいいけれど、
やっぱ生徒たちのいい点取ったときの嬉しそうな顔、見たいよねー。
TEACHING
COACHING
REACHING
そんなかんじで今日は講師力についてでした。
あ、パクってもいいですよ。あ、私もか。笑。
さぁ今日もカッコいい自分、『理想の自分』を目指して、寝る前には自分を褒められるようなイケイケな3月3日を過ごそうか!
雛祭り!
女の子の日やね!ということで男の私からはコメントなし!笑