メラメラメラ火曜日!!
今日も元気イッパイ!!!
今月の目標
「我武者羅 ~1日のうち何か1つガムシャラに取り組むこと~ 」

高3の子たちが
「進路決まったら免許を取りにいくんよー^^」
なんて話をしてくるが、
自動車の免許を取るときに、
「だろう」運転ではなく、「かもしれない」運転を心掛けよ
なんてことを教官から言われる。
これは、運転中に気をつけることとして
「きっと安全だろう。」とか
「このまま行ってもたぶん大丈夫だろう。」
というスタンスでなく、
「どこかに危険があるかもしれない。」
「何か飛び出してくるかもしれない。」
という気持ちで運転しなさい、
というものだ。
テスト対策をしているときに理解度を確認すると、
成績があまり良くない子ほど
「その範囲はやりました!」
「(たぶん)大丈夫です!」
なんてことを言う。
あるいはプリントやワークなんかについてもね。
そんな言葉を聞いたとき、私は思う。
(ホンマかぁぁ??(;一_一))
というのもそれは
「書いた」だけであって「わかった」のでないことが多い。
勉強というものはこなすだけでは意味がないよね。
やろうと思ったこと、やらないといけないことに対して、
その都度「全うした」レベルにまで持っていかないと意味がない。
それに加え、我々教える側が、
「きっとわかっているだろう。」という気持ちでなく、
「もしかしたらただ覚えただけなんじゃないか。」
「質問を変えたら答えられないんじゃないか。」

そういう視点で見てあげることも必要だと思っている。
だからウチの塾では、たとえ自習時間であっても
「今からどこの範囲をやるん?」
「そこホンマにわかってるん?」
「こんだけやって何個間違えた?」
「『解きました』じゃあかんからなー。
 解いたってことは、その問題は二度と間違えないってことやぞ。
 それでもし間違えたら・・・」
そんなことを言ってビビらせる。
「だろう」気分のやつや「だろう」発言には、
容赦なく
「かもしれない」対応を。

そうやって生徒たち自身がそんな風に勉強していけるようにしていけたらと思いますね。
徐々にそういう雰囲気にできてきています。いいぞー!!
さぁ今日もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTERな1日を過ごそうか!!