あめあめあめ~!!
4月目標
手帳をつけること。
生徒用桜手帳です。
2008年度版と書いてあります。古!
これを書いていた生徒ももう大学生です。
大学生や社会人のメンバーたちに話をしてもらいに来るというイベントをしたいなとも考えています。
生徒用の桜手帳なので、1日分が一枚の半分です。
その日の目標を勉強面、生活面それぞれに挙げて、その日の終わりに反省と、次の日の目標とを書いていきます。
これを自分、あるいは自分の子どもや身内がやるにあたり、「本当に書くようになるの~!?」という疑問がわきますよね。
たしかにわかります。
小さい頃、夏休みまえに予定を書かせられた経験ありませんか。
6時に起きて、ラジオ体操に行って、朝ごはんを食べて、宿題をして、部活に行って、、、
大体3日目くらいから計画通りにはなりません。
最後のほうは溜まりに溜まった宿題に忙殺されることに…
桜手帳、そうならないポイントは、週に2,3度先生からのチェックが入ります。
「見ました」などと業務的な書き込みではなく、ときに絵が描かれたり、面白いコメントやツッコミなどが入りながら、先生と対話しているかのように楽しく自分のことが書けるようになります。
「やらされている」ではなく「やらないといけない」、そして「楽しくやれる」ようにしていけるようにこちら側の仕込みがなされているのです。
本当は全員にしてもらいたいのが本音ですが、実はかなり講師側の労力がハンパないです。
だから持っているのは受験生限定。
もちろんチェックする講師自身も自分の桜手帳をもとに日々を過ごしていますので、「手帳を書け!」という言葉も自然と説得力があります。
私自身、早いものでもう同じ手帳で5年が過ぎました。
今までに書いた毎日のデイシートは英和辞典の数冊分になっていました。
こういった積み重ねが自分を作っていくのだと思います。
だから手帳を書こう。
4月も残すところ1週間。
さあ今日もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTERな1日を過ごすこと。