新規の面談が終わり、ちょっと時間が空いたので、今日のブログを書いてます。
アメリカ合衆国の大統領選も終わり、無事に民主党のバラック・オバマ氏が44代大統領に当選しましたね~
今年の私立高校の社会の時事問題なんかにも登場しそうですが。
よく言われていることですが、彼の演説はとても素晴らしい。
話す英語が聞き取りやすいということもですが、話している内容が大変人を引き付ける魅力を兼ねていて、かつ大変わかりやすい。
まず相手の気持ちに自分を重ねる。
「貴方たちは・・・」という表現が多く、こう話されると聴衆は「あ、自分たち自身のことだな。」というように聞く姿勢がきちんとできる。
その上で、いろいろな問題やその対策など話し、
熱意を持って一緒に頑張りましょう!というように話をすすめていくのだ。
Yes, we can.
「そう。私たちはできるんだよ。」
この言葉には他人任せにしたり、独裁的な要素はなく、1人1人を認めた上で共にやっていこうという意志が見える。
この人にだったら任せてみようかな、この人だったら何かしてくれるんじゃないだろうか。
そう思わせることができる力、カリスマ性といわれるものである。
また、彼は初の黒人の大統領ということもあり、人種差別などの差別問題に対しても積極的だ。
日本でも、まだまだ差別問題は根強く残っている。ちょっと周りを見ると、生まれや思想で差別や迫害を受けたことのある人が結構いるんよね。
オバマ氏の発言に
「悪いことが起こっているときに黒人であるならば、
よいことが起こっているときにも同じく黒人であり、
それを誇りに思うべきだ。」
とある。
生まれや思想などではなく、自分が何者かであることに誇りを持ち、自分のできることを、分け隔てなく周りにしていこう。
オバマ氏が無事にこれからの任期を全うし、アメリカから世界をいい方向に変えていってほしいと切に思う。
彼の考えやスタイルはすごく勉強になるところがあるし、今後も注目していきたい人物である。
そして私はこの桜塾から、1人でも多くの生徒に夢を持って突き進んでもらい、1人でも多くの、日本を変えていく人間が輩出していってほしいと思う。
そうやって教育から、少しずつこの国に貢献できたらと思う。
オバマ氏の話の後だとなんかちっちゃいけど、まぁ気にせずに。笑
よし!まずは今ここにいる愛しいアホな生徒たちをどうにかせねば!
今日も頑張ろう。
さぁ今日もカッコいい自分、『理想の自分』に近づけるよう、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTERな1日にしていこう!!