もうすぐ日が変わろうとしています。

8月目標

部屋を整理し、身体を整理し、心を整理すること。

今日は高校生の課題確認です。

ということで、日が変わろうとしているにも関わらず多くの生徒たちが自主的に?残っております。

早く終わってくれーと終電に乗らなければならない講師が嘆いています。

私は土曜の講習の予習ナウです。

今日は67回目の長崎原爆投下の日です。

長崎と広島は、両日の日と終戦記念日には黙とうを行います。

たとえ部活の試合中でも、その時間にはサイレンが鳴りひびき、プレイを中止して全員が起立し目を閉じ、数十年前の遠い時代と平和に想いを馳せます。

今の日本人に足りない、自分の国を想う気持ちというものを感じれることの一つが平和学習ではないかなと思っています。

ユメタンで有名な灘高の木村先生のブログで、灘の生徒たちが作ったサイトがあります。

原発問題に関しての内容です。

将来の日本を担う高校生たちだからこそ、原子力発電というともすれば負の遺産になりかねないものに対して感じる正直な気持ちを述べています。

全てが原発反対、ということではなく、今の現役の高校生が発する声を聞いてみてください。

THINK NUKE

高校生の声を聞いてほしい

原発、高校生の声を聞いてほしい。

大飯原発の再稼働を始めとして、原発をどうするのかというのが今日本で
大きな話題になっています。原発推進、現状維持、廃止、どれに傾いても
この国の将来に大きく影響するのは間違いありません。

それなのに高校生の声が聞かれないのはおかしいと思いませんか?

将来、原発の事故が起こったとしても、核廃棄物を処理しなければ
いけなくなったとしても、あるいは、日本経済が停滞したとしても、
極度の節電を迫られたとしても、その影響を受けるのは高校生の世代です。
そしてなにより、高校生は利権にとらわれることもないし、
時間を自由に情報収集に使うことだってできます。

今、原発問題を考える上でこうした高校生の意見こそが重要なんだと思います。
単に反対だ、賛成だというだけでなく、高校生それぞれの強い考えを
ビデオメッセージを通して聞いてください。

興味を持った高校生はぜひ自分でも動画を撮って、このページの右上にある
リンクから投稿してください。お待ちしています。

テーマは原発。立場は問いません。原発について自分は何を思い、
原発を今後日本でどうするべきであると思うかを自分の言葉で
ビデオカメラに向かって語ってください。
長さは1分以上を目安に上限なし。

平和を祈り、自分への行動にフィードバックする日にしましょう。