新しい1週間の幕開け!
今週も今まで生きてきた人生の中で最高だったと言える1週間にしよう!
できるかどうかでなく、そうなるように信じること!
3月目標
行く1月、逃げる2月、去る3月、
いつやるの?今でしょ!
月曜日ですね。
春休み真っ只中でしょう。
勉強、部活、プライベート、全部頑張る!
最近ある高校生がぼそりと言っていました。
「全部頑張ろうと思うねんけど、なかなかできへんねん。」
イイ!イイよ!!
最初からうまくこなせるやつなんておらん!
まずやってみようとして、できずにヘコむことからです。
それから四苦八苦しながら少しずつうまいやり方を見つけていくねん。
君の通っているその道は絶対に間違ってない!
その調子や!がんばれ!!
さて今日は、
「お子さん、この能力ありますかシリーズ」と題して、子どもたち(まあ中3以上は自分のことだと思って考えてみてくれ)の成績を上げるポイントを質問形式にしていってみようと思います。
第一回の今日の質問は、
「瞬時の判断力がありますか」
問題を見た瞬間に、
1、解ける!
2、解けそう(たぶんいけるんじゃない?)
3、後回しにしたほうがいいな
(時間かかりそう/解けないかもしれない)
この判断ができるかどうかです。
この力、実は成績向上に不可欠、というか、
成績が上位の子ほど、この判断にかかる時間が短いです。
なぜか。
それはこのスピードがすなわち、問題を解く速さであり、効率よく勉強するための土台になるところだからです。
ではこの能力をつけるために必要なこと。
それは、日頃からの自己分析に他なりません。
できなかった問題やたまたまできた問題に対して、できなかったというチェックはもちろん、なぜできなかったのか、できなかったときにどう理解したのか(自分で調べた、先生に聞いた、など)をきちんと自分で理解しておくこと。
この練習を特に小学生・中学生のうちから積み重ねておくこと。
例年以上に今年の塾の生徒たちに求める目標の1つがここにあります。
たとえば野球やサッカーで、処理しにくいボールが飛んできたとしましょう。
そのときどうしますか。
おそらく、今までの経験から、
「きっとこうしたら大丈夫だろう」
というアプローチをしますよね。
その結果、できたりできなかったりするでしょうが、また次同じようなボールが飛んできたときにはきっとその経験を踏まえて対応することでしょう。
勉強もこれと同じことです。
ただそれをスポーツやゲームだとやるけれど、勉強だとそれっきりにしてしまう生徒があまりに多いということが問題なのです。
大事な能力の一つ、
「瞬時の判断力がありますか」
意識してみてください。
今日もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTERな1日を過ごすこと