新しい1週間の幕開け！
今週も全力疾走！
さて今日は受験生たちに毎年するお話。
知識というものは、覚えるだけでは意味がなく、それを使って初めて自分のものになっていきます。
受験というものは、
「これって知ってる？
じゃあ答えてみて。」
という、知識が入っているか（インプットしているか）、
知識を適所で使うことができるか（アウトプットできるか）、
という２つのことを同時に求められます。

いきなり同時にはできません、
まずは単語を1500個覚える、だとか、
音読を20回やる、だとか
とにかく詰め込み（インプット）するわけです。
期間的には２～３か月をめどに、徐々にそこから今度は問題を解いたりしながら吐きだし（アウトプット）していく練習にうつっていきます。
そこで私が毎年例に出すのが、「タンス」です。
君たちはいわばタンスである！笑
たくさんの引き出しがあるタンスである！
まずはその引き出しの中にモノが入っているか。
そして今度はそれを必要なときに出し入れができるか。
よく言うのが、
はい、入ってるけどどこに入れたか忘れた人いませんか～
違う引き出しに間違っていれたりしていませんか～
ということです。
毎年必ずいます。
それ以前に、
ちゃんとタンスの中身が入っていますか～
このインプットとアウトプット、
両方をしっかり練習し、求められているところで求められているものをきちんと答えるようになること、
これが試験で必要なことなのです。
中身の詰まったタンスになりましょう。
そして、どこに何が入っているかしっかり把握しましょう。
必要なときに適切なものを出しましょう。
自分というタンスをしっかりイメージしよう。
さあ今日もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTERな1日を過ごすこと！！