メラメラ火曜日☆
今週は夏期講習前の色々な調整、
ということでその1。
二者(三者)懇談です。
例年、受験生の学年のみ対象としていますが、
今年はお手数をおかけしながら全学年対象です。
時間調整など大変ですが、
これには大きな意義があります。
それは、
街中で突然、
「先生!!」
と声をかけられたとき、
「あ、えーと、、、
誰のお母さん!?」
となるのを避けるため、
ではなくて、
まずは顔を合わせて直接お話をするということで、
電話やメール、授業シートだけでは伝わらない部分、
この部分って説明が難しいのですが、
ブログ読んでくださっている皆さまにはきっと伝わるのでは・・・
そんな部分を共有したいということが根底にあります。
そして、塾というのはとても不思議なサービスで、
お金を支払っていただく人と、
直接のサービスを受ける人が異なります。
支払っていただく父兄が受けるサービスは、
多くは直接のサービスを受ける子どもたちの変化という
きわめて間接的なところにしかありません。
どんな先生が、どんな風に、どんな場所で、どんな言葉で、
自分たちの子どもに対して触れているのか、
それを知る機会というのは、
直接会ってお話し、思いを感じてもらうしかないと思います。
そういう意味では、
学校のイベントに顔を出したり、
部活の試合を見に行ったり、
保護者会という名の会合を設けたり、
これらも全て動機に共通する部分があります。
先生-親、という垣根を越えて、
関わることを選択してもらえるような関係づくり、
これが必要不可欠だと思っています。
今日の面談でも、
「先生は息子(娘)のことをよくわかってくれていると思いますので。」
という言葉を何度も頂戴しました。
身を引き締め、
過去最高の夏期講習にするべく、
まずは七月を全力で過ごしていきましょう!!