今日も元気イッパイや!!
今月の目標
「寝る前に自分が頑張ったことを1つ見つけること」
片づけ中!!合間にブログを(-“-)「
最近また筋トレしてます。
腕立て100回、腹筋100回など、少しずつ数を昔に戻してますが、
筋トレって慣れていないうちから飛ばすと、筋肉痛がきますよね。2日後じゃないですよ。
けどだんだん慣れていくと、100回くらいでは全然普通でこなせるようになります。
これは最初のトレーニングで痛めた筋繊維がより太くなって回復することで、繊維自体の強さが上がっているからです。
まさに「痛みが成長させ」ているわけです。
人間が進化した過程においても同様で、
猛獣たちがウヨウヨする場所で、
強力な爪も牙も持たない我々がこれまで生き延びてこられたのは
二足歩行により自由になった両手、そして頭を使うことで
1人1人の力は弱くても協力すること、道具を発明することを学んだからでした。
「どうしよう、必死で考えなきゃ。
方法を見つけないと大変や。」
この気持ちを本気にできるかどうかは
元々は「痛み」がその原動力です。
だって考えなければ自分の生死にかかわるわけですから。
現代において、「できなければ死ぬ」ということはないでしょうが、
「できなかったら(精神的・肉体的に)痛い目にあう」
という気持ちを忘れないことは大切なことだと思います。
「これができなかったら恥ずかしいから頑張る」とか
「ここができたらみんなから褒められるししんどいけどやる」とかね。
少し話が変わって、桜塾は公立志向の塾です。
私立を目指して頑張る、というよりも
ごく一般の家庭の普通の生徒であっても、
一流と言われるような高校・大学にだって行けるんだよということを
証明していきたいという気持ちでいます。
もちろん中学入試も含め、私立の対策も行っていますが、
私立にいこうよ、というスタンスではありません。
実際在塾してくれている小学生の中には、
中学受験を頑張りたいという子たちもいます。
この子たちを感心だなぁと思うのは
自分の意志でチャレンジしてみたいと思っていることです。
あえて難しい私立を受験することで、
もっともっと色んな勉強をしたいと思っていることです。
しかし他塾の先生の話や中学受験に対する保護者の意見の中には
「楽をさせてやりたい」
なんていうスタンスで受験を考えている人もいるようです。
「高校受験のしんどい思いをせずにすむから」
「大学まではエスカレーターで進学できるから」
こんな意見を持って私立に進学させることは愚の骨頂です。
「勉強は本来しんどいもの、きついもの」
「受験を通じて何か自分の人生にプラスなものを得てほしい」
こう考えるのが普通だと思っていますが、最近少しずつそうではない意見も普通にあるように感じます。
痛みが人を成長させる。
人間が進化してきたのは常に頭を使い、学んでいたからで、
楽なほうだからという理由で進む道は退化の道でしかない。
いつも考えよう。
頭を使おう。
体を動かそう。
一見しんどい道こそ将来につながる道かもしれへんで。
今日も自分に負荷をかけて成長していこうや。
さぁ今日もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTERな1日を過ごそうか!!