どーも!!
松村です!!
セーブ・ザ・チルドレンという団体をご存知でしょうか?
子ども支援専門の国際NGOで、
結構、有名かなと思います。
そのNGOの調査によると、
日本の保護者に対するアンケートで、
しつけのための体罰を容認する側の回答が6割以上あったそうです。
これも、「場合によっては必要なこともありうる。」といった感じの答えも容認側なので、
結局のところ、微妙な返答がほとんどではあるのですが。
ただ、体罰ってどうなんでしょうね…
実際、それが原因と思われる自殺も問題になりました。
大人と子どもでは体格も大きく違うし、端的にいえば強者と弱者と言えます。
その強者が暴力にものを言わせる。
こう考えると、体罰は認められるものではありません。
ここからは、個人的な意見です。
私は、どちらかと言えば容認になるのかもしれません。
大人と言えど、人間です。
手も出ちゃいます。
ようは何事もそうですが、程度の問題だと思っています。
例えば、暴言だとか失言などよく槍玉に上げられているのをニュースなどで見かけます。
些細なことでも、一部の声が大きいからでしょうか…批判されがちですよね。
公共の電波だから問題なのでしょうが、いちいち細かいなと思ってしまいます。
アメリカなどは、そのあたり非常に敏感です。
日本はそのあたり寛容だったのが、割とそっちに最近は寄ってきている。
それが良いか悪いかわかりませんが、息苦しいなとも感じます。
基準は必要ですが、何事も一律に判断できるものではありません。
体罰も子どもがおびえ、精神上身体上成長に悪影響だと判断されるレベルだと絶対に駄目でしょう。
塾でも、言葉遣いや、姿勢、人付き合いなど勉強以外についても、
おせっかいだと思われるかもしれませんが、ちくちく言います。
じゃあ、そんな私はどうかと言われると、プライベートでは、
別に聖人君子でもないので、汚い言葉も出てしまうこともあります。
これが正しいかはわかりませんが、良いときと悪いときの判断が重要だと思います。
あれもだめ、これもだめ!
不可能だとしても、そういったことを言わずにすむ、個々が判断できる、そんな世の中になればいいなと、
勝手に思ってます。
松村でした!