どーも!!
松村です!!
昨日の塾長が書いたブログで、出ていた私と同い年の塾長の元生徒、元桜塾講師の友人がいます。
その友人とはプライベートでも仲がよく、もう年越しも高校から14年連続で一緒に過ごしている仲です。笑
その友人は現スタッフがまだ生徒だったときに講師だったのですが、今人材系の仕事をしていることもあり、
就職活動で悩んでいるメンバーの相談に乗ってくれています。
そんな中で、
「自己PRをどう書いたら良いかわからない。書くことがない。」
といった相談が出たときに彼がそれに答えるのを見て、
「あぁ、やっぱりそうか。」
と思ったことがあります。
それは、現在の中3生が書いていた自己申告書と同じだということ。
まず、就職活動の場合はゴールを就職と設定しがちですが、それでは駄目です。
同様に、高校入試も入学をゴールと設定すると駄目になってしまいます。
そこに入って、何がしたいか、自分はどうなるか。
それを見極めて書いていかないといけません!!
そんなものはない。と思うかもしれませんが、
人間、振り返る機会がないから、そう思うだけで、
生まれてから、たとえ15年、22年くらいの人生だとしても、
今の自分の元となる要素は多くあります。
それに気付いていないだけ。
それを見つめなおし、そしてゴールをもっと遠い未来に設定することで、書くための材料がそろいます。
あとは、文章を書くテクニック的な話ですね。
これは私の得意な国語の領域になります。
こう考えると、中3生の段階で書かせるということは、将来のための経験として有益なものだと言えるでしょう。
そこまで見越してのことかはわかりませんが、
だったらもっと学ぶべきだと思います。
学校であれ、塾であれ、自宅であれ、
そういったことを意識する、学ぶ機会というものは他の事に比べ、
少ないと私は思います。
であれば、その機会は意図して設けないといけないでしょう。
大きく言えば、人生の目的。
それを考える機会と、言葉・文字にする機会も得れる場。
それが桜塾でありたいとそう思います。
松村でした!!