こんばんは!
桜塾のMAEDAです(・∀・)
今日のタイトル「姿勢を正しくする」。
何に対しての姿勢かというと、色々と意味が取れそうな言葉ですね。
今日のブログではこの『姿勢』についてのお話。
何かをしているときの「姿勢」
例えば勉強。
肘をついていたり、背中が曲がっていたりする生徒がいる。
本人たちはそれが楽な姿勢だと思ってやっていることがあるため余計にタチが悪い。
頭を使い目の焦点を合わせて文字を書き続けるための姿勢が何か、一度考えてみてほしい。
例えば部活。
スポーツでも文化部でも、その道の上級者になるにはやはり基本姿勢、型と呼ばれるものがある。
だらけている姿勢なんてのはもってのほかだし、変に力が入らない適度な姿勢が理想であろう。
何もしていないときの姿勢
何もしていないというのは例えば、寝ているとき。
恥ずかしながら私は30歳を超えるまで、どこでどんな体勢で寝てもそんなに変わらないだろう、なんて思っていた。実際に仕事したままソファで寝てしまったり出張先で車で仮眠をとったりしたものだ。
今となっては大きな反省であるが、次の日のパフォーマンスは決して良かったためしがない。
その他にも、ただ座っているとき。
勉強と似ているが、デスクワークをしているときや車の運転をしているとき。
長時間同じ姿勢でいるのだから、体のどこかに負荷がかかる状態であれば必ずどこかにガタが来る。
2,3カ月に1回整骨院などに行って矯正してもらう、そんな日々を送っていたのが何を隠そうこれまでの私である。
同じように、生徒たちの中にも姿勢の問題から集中できにくかったり、パフォーマンスが低くなってしまっていたりする子がいる。
正しい姿勢をする
では正しい姿勢とはどんなものか。
よく、「正しい姿勢ができません」「正しいと言われるほうがしんどい姿勢です」という子がいる。
勉強中、机に寝そべったり肘がついたりする子たちの多くもそれと似たようなことを言う。
これはただ『楽な姿勢で勉強しているに過ぎない』ということ。逆なのね。
正しい姿勢とは言うまでもなく、体の他の部分に負荷が最も少なく、その姿勢を長く保つことができる姿勢のことである。
毎年、姿勢が良くない生徒がいて、その度に指摘をするが、その多くは「正しい姿勢」がわかっていないことが多いし、「姿勢が良くなることでどんなメリットがあるか」わかっていないことが多い。
姿勢、めちゃめちゃ大事です。
今日から自分自身、そして身近な誰かの姿勢を今までよりも気にしてみよう。