どーも!!
松村です!!
先日、小学生の生徒たちと話していて、ちょっと話が盛り上がったことについて。
ここからは、もしかすると学校関係の方は気を悪くする可能性があります(^^;
決して、批判とかではないので、そのあたり踏まえて読んでください。
先日の小学生の授業でのこと。
授業の合間に学校のことについて、話をちょこっとしていました。
あの先生がどうだ、あの子が面倒くさいだ、なんだと愚痴を聞いていて、
ふと自分が小学生、中学生頃に疑問に思っていたことを思い出しました。
それは、
「学校は、間違えるところだ。(失敗をするところ)」
というフレーズです。
私も小学校などで言われていました。
先生からすれば、
間違えていいんだ、恥ずかしくないんだ、
という意味合いで言っていたのだと思います。
ただ、子どもながら、
「俺は学校に間違えに来ているのか。」と疑問に思っていました。
間違いを恥ずかしいと思うことは、悪いことでしょうか。
恥ずかしいと思うから、間違えないようにしよう。
そういう気持ちも生まれるのではないか。
そもそも、間違えることはいいことではないと思います。
人間、間違いを犯してしまう。
それはわかります。
しかし、だから間違えてもいいとはならないのではないでしょうか。
学校は間違えるところではなく、
間違いを許すところ。
間違いの程度にもよりますが、
受け入れてくれるところ。
そういう場所が学校なり、ひいては塾なのではないかと思います。
そんなことは当然だ、
当たり前のことを。
と思われるかもしれませんが、
子どもに対して言うときに、こちらの意図がきちんと伝わらないといけない。
そう思います。
私のように、ひねた子どももいるでしょうし…(^^;
子どものころの疑問に大人になって答えを出した。
そんな話でした!