どーも!!
松村です!!
27年6月1日に自転車運転に関する法律の改正が行われ、早2年が経ちました。
以下、全日本交通安全協会HPから抜粋。
自転車の運転による交通の危険を防止するための講習に関する規定の整備
一定の危険な違反行為(信号無視、一時不停止、酒酔い運転等)をして3年以内に2回以上摘発された自転車運転者(悪質自転車運転者)は、公安委員会の命令を受けてから3ヵ月以内の指定された期間内に講習を受けなければなりません。
自転車による危険な違反行為
- ①信号無視
- ②通行禁止違反
- ③歩行者用道路における車両の義務違反(徐行違反)
- ④通行区分違反
- ⑤路側帯通行時の歩行者の通行妨害
- ⑥遮断踏切立入り
- ⑦交差点安全進行義務違反等
- ⑧交差点優先車妨害等
- ⑨環状交差点安全進行義務違反等
- ⑩指定場所一時不停止等
- ⑪歩道通行時の通行方法違反
- ⑫制動装置(ブレーキ)不良自転車運転
- ⑬酒酔い運転
- ⑭安全運転義務違反
子どもたちには、酒酔い運転は関係ないでしょうが、
その他の13項目には、当てはまります。
施行された当初は、SNSなどでキップをきられたなどあがっていたように思いますが、
ここ最近はあまり見かけないように思います。
それだけ定着したということでしょうか。
とはいえ、法律が存在する以上、いついかなる場所でキップをきられるかわかりません。
気をつけないといけませんね(^^;
この法改正の流れも至極当然の流れで、
自転車の事故率がピーク時(2008年ごろ)には、
交通事故全体の2割を超えており、
5件に1件は、自転車による事故でした。
それが、現在ゆるやかに減少傾向にあり、
昨年は2割をきったそうです。
法改正が功を奏したのか、
それとも国民のモラルが向上したのか。
どちらにせよ、非常に良い傾向でしょう!!
そして、交通事故自体も減少傾向にあるようで、
非常に良いことです。
やはり、塾通いは自転車が基本である以上、
事故が常に頭のどこかにあります。
普段遅刻しない生徒が遅刻すると何か事故にでも巻き込まれたのかなと心配になりますし…
安全運転を子どもたちには当然心掛けてもらう。
その上で社会のモラルが向上し、事故が減少していくことで、
安心で安全に通塾できることが当たり前になってほしい!
そう願っている松村でした!!