どーも!!
松村です!!
箕面校で、休憩中にある生徒が質問をしてきました。
「先生、擬人法とは何ですか?擬人法を使った文はどう作ればいいですか?」
擬人法…
人間以外のものを人間に見立てて表現する修辞法。
つまり、人間でないものを、人間のように扱うということですね。
一番簡単なのは、
まず人を主語にして、主語・述語(動詞)のシンプルな文を作る。
例えば、
私は、たくさん食べた。
そして、この主語を人以外に変える。
述語にどのような動詞を使うかが少し難しいところですが、
これで擬人法の完成です。
箕面校で、質問されたときには、他の生徒とも話し合っていたようで、
「あーではない」
「こーでもない」
「筆箱がスリムに…」
などと議論していました(;^_^A
そこで、私が
「筆箱を使うんやったら、筆箱がダイエットをした。とかかな~」
というと、
となりで議論を聞いていた別の生徒が、
「それなら、財布がダイエットをした。の方がしっくりくるんじゃないですか?」
確かに!Σ(゚д゚;)
正直なところ、特に国語が得意な生徒であったわけではないので、
驚きました。
男子、三日会わざれば、刮目せよ、といいますが、本当にいつの間に?と思う速度で、
子どもは成長します。
やっぱり子どもにできないことなんてないんだなと、
改めて思った松村でした!