今日は朝から、神戸の復興記念公園へ行ってました。
というのも、こんなイベントがあったからです。
アースデイ神戸2015!
アースデイ(EARTH DAY:地球の日)は、
地球環境について考える日として1960年代にアメリカで
提案された記念日です。
色んな商品や食品、出店などが出ていて、
そのどれもがエコにまつわるものや、
地球環境、防災などにまつわるものとなっています。
私は、石巻の物産展の人手が足りないということを
聞いていたので、空いている午前中を使って
そのブースのヘルプへと行ってきました。
写真に写っているのは、
橋本さんという女性と、
松本の兄貴です。
橋本さんは、北欧に住んでいたことがあり、
雪国の積もった雪に映画を映し出して、
子どもたちに見せるという活動をしています。
東北でも映画上映をされていたことをきっかけに
現地で私と知り合いました。
バリバリ関西弁のよく喋るおばちゃんです(^^)/笑
松本兄貴はもともと、震災後の4月から石巻で
ボランティアリーダーとして瓦礫の撤去や遺物捜索など、
震災直後に必要な支援を1年程続けていたという
ファンキーな兄ちゃんです。
今は和歌山で農家の仕事をやりながら、
ちょくちょく遊んでもらっています。
二人とも震災がなかったら繋がっていなかったであろう
大切な人のご縁の結果です。
今、ネパールで起きた大地震による被害が広がっていますね。
死者は7千人を超え、支援の手がまだまだ足りていないようです。
一般の私たちには募金することと、
あとは知ろうとすることくらいしかできません。
せめて、スマホやPCをワンクリックして、
どんな状況なのだろう、今苦しんでいる人たちはどんな気持ちなのだろう、
そういったことを想像し、共感することが、
人間が人間たる所以だと思います。
昨日のブログでも言いましたが、
考えること、
それが今の私たちに必要なことであると思います。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201504/20150429_13007.html
河北新報 ネパール地震に際して「今度は支える番」