皆さん こんにちは~ドキドキ 桜塾上新庄校の 蛯原 宗乙朗です(*^ー^)ノ

 今日は 今週 お話させていただいた 小説の読み方の続きで、 「客観的に読む」 ということについてお話させてください。 

 

よく、受験生なら 一度は聞いたことのあるフレーズに「客観的に読む」 という言葉があるはずです。 前回 紹介した小説の読み方 アレが まさに「客観的に読む」 です。  学校や塾で国語の質問をする際、 「それは客観的に読めていないからだ」 と言われることが私自身経験として過去にあるのですが、その際 「客観的に読むってなんだ?」  って思ったんですが、 まぁ 簡単に言うと 前回の内容通り、主観を入れずに読む ということになります。

 

おいおい、 そんなこと出来るわないじゃんって 思いませんか? だって、少なからず必ず人は先入主を持って物事を見聞きします。 

 「きっと、あの人はこんな感じの人だ。 だって、性格歪んでそうな顔してるじゃん。」

 「えぇ~、全然 そんな人だとは思わなかった。」 

 等の 言葉に代表されるように、どうしても 先入主ってはたらいてしまうんですよね~o(;△;)o  

 でも、 いや だからこそ 意識して先入主を減らして読む作業がいるんです。 そうしないと真実が見えて来ませんよね!  

 「きっと、あの人はこんな感じの人だと思う。でも 本当はどうなんだろう~?」 という具合に、「どうなのか? 何なのか?  なぜなのか?」 という疑問を持ちながら 相手に確認していく作業。 この心構えが大事なんです。  まさに コミュニケーション と同じなんですね~(≧▽≦)  

 

なんとなく。 きっとこうだから。 というような決めつけが読解においての天敵なんです。 

 

なので、 その人(登場人物) の データをしっかりチェックしながら確認していくことがとても大事になってくるんですねニコニコ  

 受験国語が嫌いな方々は、是非 一度意識してそんな読み方をしてみて下さいv(^-^)v  

 今日は 今週 水曜日の補足という感じになっちゃいました。 また来週は、古文 もしくは 小論文についてかこうかなぁ~と思います。 

 さようなら~ドキドキ