皆さん こんにちは~ 桜塾 上新庄校の 蛯原 宗乙朗でーすγ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
先週の週末は 結構 大阪でも雪が舞いましたね~(´0ノ`*) 「代謝を上げるぞ!」と意気込んで薄着していたら、生徒に 「いや、そんなんで風邪引いて移さんといてなヽ( )`ε´( )ノ」 と 怒られた エビです まぁ、体調管理は各自でしっかり行ないましょう~:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
軽ーい、話はここまでにして、 本日 国語シリーズ第三弾。
小説の読み方について説明したいと思います
小説といいますと、読書が嫌いだから嫌い的なイメージが多いんですが、文字ではなくそれを原本にしたドラマや映画は好きという人は多くいるのではないでしょうか?
私達は ドラマや映画を見る際、主人公やお気に入りの登場人物の気持ちに共感または成りきって観ていることはありませんか? そんな時私達はなぜそのストーリーに飲み込まれていくのでしょう それは次の展開がこうかもしれない いや、こっちかもしれない。 あるいは逆にこうかも~ と自分の予想をし、それと合致したり、全く予想しなかったことが出来たりすることがあるからでしょう~(*゜▽゜ノノ゛☆
私自身 メッチャ ドラマ好きで学生時代からよくテレビ観ていました。 親に 『そんなにテレビが好きなら、背負って学校行って来い』 っと 怒られた記憶があります。 (・_・;)
さて、そこでですが、どのようにしたら小説はきちんと読解出来るのか? それは、ドラマのように感情移入せずに読むことが大切です。 なぜなら 感情移入してしまうと、きっとこんな気持ちだと主観で読んでしまうからです。 主観が入れば、内容との食い違いが生じます。 そして 間違った読解をしてしまうことになってしまうんです。
国語科目における小説の読解とは、『登場人物がある事件によって感情を変化させていくことをしっかりたどれるか』 が試される科目です。 事件とは 「会話」 「行為」 「情景」 をさします。 日常でも 朝 学校行く準備をしている時に 「ちゃんと準備してるの?」 「早く準備しなさい」 等の言葉で、朝から気分が下がった経験は多くの方にあると思います。 このように 人間は ある事件によって感情がするのです。
では、どんな感じで読解をしていけば良いのか? ちびまるこちゃんに出てくる、野口さんを想像してください。 皆が笑ったり、驚いたりしている時に 一人冷静というか、ほぼ無表情ですよね(笑) あんな感じになって下さい( ̄▽+ ̄*) 何が言いたいのかというと、感情移入せずに今起こっていることをしっかり把握する読み方 つまり、推理していくように読んで行くということが大事ということなんです。
誰が、いつ、どこで、何を、どうした
まずはこれをしっかりチェックしていきましょう~о(ж>▽<)y ☆ 悲しい話、辛い話、そんなジャンルを聞くと皆さんすぐに感情移入してしまいがちですが、だからこそ 受験小説はそんな話ばかり選んでるんですよ 惑わされずにしっかりチェックして進めていきましょう( ´艸`)
さようなら~