- 新しい1週間の幕開け!!
やりたいように生きよう!
そのために自分で決めたことをきっちり進めること。
最近、高3生たちの変化が出てきているように思います。
今年、私が受け持っているのは主に高3メンバーだけで、
ゆえに大学入試について下調べをする時間が多く取れます。
直接授業をしたり、ネットを繋いでプロジェクターで授業したりしていますが、
毎回の授業の準備や生徒たちの変化が非常に楽しみです。
同時に、卒業したメンバー、講師メンバーにとって桜塾がどういった場所になるか、
生徒としているメンバーが次に見る世界のための手助けやヒントをもっと
何か与えてあげられるのではないか、いつも考えます。
被災地復興の活動も、色々と多岐にわたってきました。
たとえば、被災地の中でも、さらに僻地(海岸部や山間部など)では、
そもそも塾が足りません。
大学に行くだとか、将来のことを考えるでも、今一つ、
その将来の姿をイメージすることが難しい環境しかなく、
そのために生まれた時点で選択肢が限られている現状があります。
こういったことを改善できる策として、
都会の大学生を呼び込んだり、インターネットで繋いで授業をするという活動、
大学のボランティアサークルなどの活動に加えられないかと考え、
講師メンバーの多い、阪大、関大、同志社大などを中心に、
現在色々なアプローチを行っています。
大阪にいながら、色んな地域の子どもたちと触れ合える、
夏休みなど長期の休みには、桜塾の講師研修と称して、
そういった地域に実際に行き、直接触れ合ったり、話ができる。
大学生には色んな活動を通じて、世界を広げてほしいと思います。
- 世界は君を待っている!/中央経済社
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最近読んだ本です。
留学のススメ、のような内容ですね。
海外に一度は行きたい生徒たちに読んでほしいです。
ただ、一つだけ忘れてはいけないことがあります。
それは、
日本では世界が広がらない、
今の生活が不満で変えたい、
海外に行けば何か面白いことがあるんじゃないか、
上記のような思いであれば海外に行ってもあまり成長・変化はのぞめないということです。
私が実際に海外に行って思った、行ったメンバーを見て思うのは、
日本でうまく、楽しくやれている人間は、それがどこであろうとうまくやれます。
逆に今の環境に不満があって来た人間は、結局そこでも現状に不満を言うことが多いです。
今も成長しているけれど、
海外でもっと世界を広げてやるぜ!!
この想いが大切なのです。
そうすれば、
世界はいつでも君を待っています。
どこにいようが、自分の意識がまず第一。
このことを忘れずに、今週も全力の日々を送りましょう。
それでは!!